エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ
バレエの準備|エコルスタはり・きゅう整骨院
今回のブログを担当させていただく、荒井萌です。
バレエのレッスンと言ったらプロでも生徒でも必ず「バーレッスン」からスタートします。
バーレッスンとは、
バーと言われる木の棒に捕まって、曲に合わせて基本的なバレエのポーズを練習していきます。
必ずこのバーレッスンを行うには、理由があります。
それは、「踊るための準備をする」ため。
バーレッスンの後には、フロアーに出で踊ります。これをセンターレッスンといいます。
センターレッスンの踊りがゆくゆくは舞台で踊る踊りになっていきます。
なので、バーレッスンはセンターレッスン、そしてその先の舞台で踊るための準備ということになりますね。
このバーレッスンの時に注意しなければいけないことがあります!
それは...
バーを上手く使う。ということです。
バーレッスンでは基本的な動きをする為、バーを使って正しい動きをチェックしたり、男性と組んだ時の感覚を掴む為にも必要な練習です。
しかし、どうしても捕まるものがあると頼ってしまいがちになります。
バーにばかり頼ってしまうと自分の力で支えなければならないところを支えられなくなってしまったり、本来なら力が入ってはいけないところに力が入ってしまったりすることがあります。
そうすると、センターに出た時に正しい踊りが出来なくなってしまいます。
グラグラしたり、バランスが取れなかったり、正しい場所にポジションが取れてなかったり......と。
バーレッスンは、センターに出る為の、舞台に立つ為の必要な準備になるのでとても大切な練習になります。
では、バーレッスンをする時にどんな注意点があるのか...
次回詳しくお話ししますね!
リスク
こんにちは。
またある中学校でテニスを
してきました(^-^)
まだまだ風が冷たく寒く感じますね。
体調管理に気をつけてください。
先日こんなことがありました。
ふくらはぎの肉離れをした方、
受傷して来院したときには歩くのも足を引きずりながら
という形でした。
4日間ほど固定をしたところ
歩く痛みはかなりなくなりました(^-^)
さて、そこでスポーツを開始したい!
とのことで...
怪我をしたときに大概は安静にしましょうと
言われますよね?
もちろんその怪我したところを早く治す目的が
あります。
またその怪我したところをかばい他の部位に
負担がかかるような代償運動をさせない目的も
あります。
代償運動が続けば、正しい動きをしなくなり
新しい怪我につながります。
悪化しない可能性も、もちろんあります。
中には最後の大会や大事な試合なとで
やらなければならない状況もあるでしょう。
本当に今やらなければいけないのか?
治して完全復帰するのが先ではないのか?
そんなことを改めて考える機会に
恵まれました(^-^)。
最後は本人の気持ちが大切ですが、
やるにしてもやらないにしても
どのくらいのリスクがあるのか
どのくらいまで動かすとどの程度の痛みがでるのか
出来る限り皆さんのお手伝いをしたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
水谷真梨でした(^-^)
バレエで痩せたい!|エコルスタはり・きゅう整骨院
今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。
今回もバレエのお話をしたいと思います。
バレエダンサーと言ったら...
「細くて綺麗なスタイル」
このイメージは皆さんもありますよね?
生徒さんやダンサーさんは、常日頃からスタイルをとても気にしているのではないでしょうか?
中には、先生から次の発表会や公演までに何キロ痩せなさい。と言われたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時にするのがダイエット。
このダイエットでよくみられるのが、無理なダイエットです。
もっと痩せなきゃ、良い役がもらえない!
あの子よりももっと痩せたい!
先生からもっと痩せろって言われたからもっともっと痩せなきゃ!
結構多いですよね...
バレエをするのに綺麗なスタイルは確かに、条件の1つになります。
ただし、痩せたいからと言って無理にダイエットするのは間違っています!
では、どうすれば良いのでしょうか?
まずは、「今の自分」をしっかり知りましょう。
今の身長と体重をしっかり確認し、適正な体重を把握しましょう。
次に、「無理のない目標・計画」を立てましょう。
短期間で急激に体重を落としたり、だらだらと際限無く続けてしまったりしないように気を付けましょう。
そして、実際にダイエットを開始した後は記録を取りましょう。
毎日体重計に乗り、今日の体重を知ることも大切になります。
大切なのは、自分の身体に思いやりを持って、無理なく続けることです。
スタイルをよく見せる為に痩せたい!という気持ちはわかりますが、決して無理はせず、ベストな状態で舞台に立てるようにすることを忘れないようにしてくださいね!
捻挫、打撲などの軽視|エコルスタはり・きゅう整骨院
こんにちは。
3月にはいり、少しずつ少しずつ
暖かさを感じるようになりましたね。
こう天気が良いと外に出かけたくなりますよね(^-^)
今日はこんなお話をしたいと思います。
サッカーの試合中に
相手シュートを止めようとしたところ
相手の足が当たってしまい怪我をされた方です。
本人はすごく痛がっていて
足を引きずりながら来院。
エコーを撮り、
骨折を疑わせる画像があったため
後日紹介した整形外科で検査。
剥離骨折をしていました。
今は固定しながら、治療をしています。
打撲や捻挫を軽視すると実は
骨に影響が生じている可能性もあります。
すぐに治ると軽視せずに
早くに適切な処置や治療が出来れば
その分だけ治りも早くなります(^-^)
腫れが強い、内出血が生じている場合は
骨折や組織の損傷も大きいです。
その際は是非、医療機関へ診せて
ご相談ください。
※先日雛祭りだったので
エコルスタにも雛人形がきました(^-^)
次は桜の季節ですね。
水谷真梨でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
トウシューズだけでなく...|エコルスタはり・きゅう整骨院
今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です!
今回もバレエのことをお話ししたいと思います!
バレエでを観ている時、トウシューズだけでなく衣装にも目がいきますよね!
皆様がよく見る衣装と言ったら、きっと白鳥の湖などにも使われている
「クラシック・チュチュ」だと思います。
これですね。
でも、バレエの衣装はこれだけではないのです!
ジゼルやシルフィードなど、妖精の踊りによく使われる衣装がこの
「ロマンティック・チュチュ」になります。
妖精の軽さを表現するために、わざわざ作られた衣装になります。
しかし、これだと高度な技術や足さばきを見せたい時にしっかり見せることが出来ないため、バレエの発展とともにクラシックチュチュのように短く、足をたくさん見せる衣装が登場しました。
クラシックチュチュには、パンケーキチュチュとベルチュチュという2種類に分かれています。
パンケーキチュチュは、名前の通り平らなパンケーキ型の外に真っ直ぐ広がるチュチュになります。
中にワイヤーが入っているので、とても硬いチュチュになります。
一方ベルチュチュは、パンケーキチュチュより少しチュチュが長めでワイヤーも入ってないので、柔らかい印象になります。
(ドガの有名なバレエの絵画に見られる衣装です。)
また、チュチュ以外にもチュチュではなくスカートの衣装やジョーゼットといわれる衣装もあります。
バレエの衣装は、その作品や役によって異なるので、その時に踊る役に合わせてその時々の衣装を着ています。
また、一人一人身体が違うので、必ず自分の身体に合った衣装を着ることが大切になります。
実は、レオタードでの踊りと、衣装を着けての踊りとだと踊った時の感覚や疲れ具合がかなり異なります。
本番になれば、それにメイク、髪飾り、照明、そして普段(慣れ親しんだスタジオの床)とは違う床で踊ることになるのでもっと大変になります。
なので、必ず本番前にはリハーサルとして全て本番と同じ状態で行う通し稽古をします。
このリハーサルの時にどれだけ本番と同じ状況で踊るかが本番を成功させるための鍵になります!
ダンサーにとって、リハーサルは本番と同じぐらい大事な時間になるんですね。
今回はここまでにします。
最後までお読みいただき、有難うございます。
中学校へ
こんにちは!
今日は久しぶりに私のお話をしたいと思います(^-^)
神奈川県にあるとある中学校へ
ソフトテニスのコーチをしに行ってきました!
ソフトテニスは、ダブルスでは
硬式のテニスと違い
前衛と後衛に分かれていて
私は後衛なので主に後衛練習を
見てきました(^-^)
中学生の大会はほとんどダブルスのみなのです。
最近では高校生の大会にシングルスが
組み込まれるようになったみたいですが...
その中学校へお邪魔するのは
初めてだったのですが、
どの子もみんな素直な子ばかりで
楽しかったです!!!
今ぐらいの季節から春にかけては
風が強いので、いつも以上に足を動かさないと
ボールに対応出来ないので難しいのですが...
頑張ってほしいなと思った
そんな休日でした(^-^)
水谷真梨でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ポアント|エコルスタはり・きゅう整骨院
今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です!
今回もバレエのことをお話ししたいと思います。
今回はトウシューズの慣らし方!
初めてトウシューズを履く人にとって、1番最初に困るのがこのトウシューズの慣らし方かなと思います。
私も初めてトウシューズを履いた時は、どうすればいいのー!と
思いながら試行錯誤していたのを思い出します。
トウシューズを履くに連れて、だんだんと自分にあったトウシューズを探すようになりますが、どんなトウシューズも買ったらそのまま履くのではなく、自分の足に合うように慣らしていきます。
この慣らすことをしないととっても立ちにくかったり、綺麗に甲が出なかったりと色んなことに影響が出てきますが、悪くすると怪我にも繋がります。
トウシューズの慣らし方を変えただけで、痛みがなくなる。と言うこともあります。
トウシューズを履く時1番始めにするこの慣らしですが、踊るにはとても大切な作業になります。
でも、トウシューズを慣らすって何をどうしたらいいの?と思いますよね。
なので、今回はこの慣らし方について3つのポイントを伝えたいと思います。
まず、始めに。
トウシューズを履いた時、ドゥミとポアントでどこがどんな風に柔らかくなって欲しいかを確認します。
(よくわからい!と思った方!なんとなーくでも、全然OKです!)
それでは、いきましょうか!
まず、1つ目はソール。
ソールの慣らし方でポイントになるのは、ソールの「曲げる場所」です。
ただソールをグニャーっと曲げればいいのではなく、曲げる場所がポイントになります。
曲げる場所は、踵から上3分の1の所を曲げましょう。
クニャックニャッになるぐらい柔らかくして大丈夫です。下3分の2はあまり柔らかくしすぎないでくださいね。もし、下3分の2を柔らかくしたいのであれば、ドゥミができる程度の柔らかさまでに留めてください。
2つ目は、ボックス。
よくボックスを足で踏んで、自分の体重全部で潰す方が多いのですが(もちろん、グリシコなどとても硬いトウシューズで必要な分を潰すのはOKです)、
あまりボックスの部分は潰して欲しくないです...
なぜかと言うと、ボックスの部分を潰しすぎてしまうと、ポアントで立った時にそこから折れてしまい綺麗に甲が出ないからです。
そして、そのまま慣れてしまうと甲の出す場所を間違えて覚えてしまうので、
ボックスの部分は潰し過ぎないように注意してください。
これがボックスの潰し方のポイントです。
最後、3つ目は
自分の足にあった自分好みのトウシューズにする。ことです。
これが1番大事かな。
裏をハサミやカッターで傷を付けたり、ニスを流したり、爪先の部分をかがったり...
時間がかかったとしても、自分の足に1番合うトウシューズに加工するのが1番大切になります。
試行錯誤しながら、これがいい、これは良くないと自分で探して見つけることが大切になります。
トウシューズの慣らし方。ざっくりとお話ししましたが、
わからない事やもっと詳しく知りたいと言う方はいつでもご相談ください!
(新しいのを買ったけどどうすればいいかわからないから潰して!でも構いませんよ!一緒に慣らしましょう!)
最後までお読みいただき、有難うございます!
久しぶりに
こんにちは。
今日私は新年初打ちをしに行ってきます。
しかし、休日はテニスコートを取るのが
本当に大変で。
近所の公園に出掛けてきます。笑
皆さん寒いからって
お家でぬくぬくしていませんか?
寒いときこそ動きましょう(^_^)
準備運動はしっかりしましょうね。
さて、今日はこんなお話をさせて
いただきます。
チアダンスをやっている方のアキレス腱の痛み
身体の柔軟性は、さすがチアダンスを
やっているだけあって仰向けで足を上げた時には
顔までつきそうなほどでした!
しかし、しゃがみ方や
片足体重での姿勢でいくつかエラーが
見られました。
エラーのポイントの修正や
もっと柔軟性を出す部位の
指導をさせていただきました。
今はアキレス腱の痛みですが、
脛の内側のほうまでも押した時の痛みが
でていましたので
これからのケアや身体の使い方がますます
重要になっていきますね。
1つの怪我を治るだろうと
放置していて
更に別のところの怪我につながることもあります。
ストレッチの仕方や
ケアの仕方。
分からないことがあれば気軽に
ご相談ください(^_^)
最後までお読みいただきありがとうございます。
水谷真梨でした。
バレエ豆知識②|エコルスタはり・きゅう整骨院
こんにちは。
今回のブログを担当させていただく、荒井萌です。
今回もバレエの豆知識をお話ししたいと思います!
皆様の中にもニュースを見ていて知っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
ついこないだ、バレエを踊っている人なら憧れる若手のダンサーの登竜門 ローザンヌ国際バレエコンクールにて、
日本人のダンサーが入賞しましたね!
最近は本当に日本人ダンサーの入賞が増えてきていますよね。
バレエを踊っている方ならあの舞台に立ちたい!そんな風に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?!
実は、あの舞台に立った日本人の若手ダンサーが一様に「踊りにくかった。」と口にするのをご存知ですか?
日本の舞台と海外の舞台には、一つの大きな違いがあります。
それは、舞台の「傾斜」。
日本の舞台の多くは、舞台がフラットになっています。
一方、海外の舞台は傾斜があります。これは、観客が観劇しやすいように遠近法を用いて、傾斜がつけられていると言われています。
なので、普段フラットの床で踊り慣れている日本人ダンサーが傾斜のついている舞台で踊ると踊りにくい!となるんですね。
海外では、この傾斜の舞台を日頃から慣れる為にレッスンスタジオ自体が傾斜のついている床になっている。というスタジオもあります。
フラットの床と傾斜のある床では、使う筋肉や意識する場所が異なる為、やはり日頃のレッスンから慣れるのが重要になりますね。
フラットの床に慣れた日本人のダンサーが海外の傾斜のついた床で踊ると踊りにくい。と思うのと同様に、海外のダンサーは日本の舞台で踊ると踊りにくい。と感じるそうですよ!
バレエの豆知識 第2弾でした!
またバレエの豆知識載せますね。
最後まで読んでいただき、有難うございました!
野球・投球障害を改善するには|エコルスタはり・きゅう整骨院
投球障害
少年野球や中高生にも非常に多い投球障害。
ここでは、特に症状については記載しませんが、
ここで一つ質問です。
この中でどれが一番大事でしょうか?
-
肩関節の柔軟性
-
肩関節のインナーマッスルのバランス
-
ボールの握り方
-
肘の角度
-
肩関節のアクセラレーション期の肩関節の角度
-
体幹の安定性
-
股関節の柔軟性
-
下半身の脚力
-
アーリーコッキング期の荷重位置
-
リリースするタイミング
正解は・・・・どれも正解です!
投球障害はこれらの主な動作不良により
肩・肘関節にエラーが生じた結果です。
特に、少年野球・中高生には多い症状です。
投球動作を改善するにはこれらを全て
分析し、修正する必要があります。
指導者さんはもちろんの事知らなければ
ものすごい勉強が必要です。
この様な知識があるかないかで、将来の子供たちの
怪我を予防する事が可能と考えます。
是非、勉強をしたいとお考えの方は
ご遠慮なく当院へご連絡ください。
分かりやすく、かつご理解いただけるまで
ご指導いたします。