エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ
バレエの引き上げ②|エコルスタはり・きゅう整骨院
今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。
今回は前回の続きということで、実際に身体を引き上げるときのポイントをお話ししたいと思います。
まず、身体を引き上げる時どこを意識しますか?
多くの方が「お腹」に意識を置くのではないでしょうか。
お腹が出ないようにお腹を引っ込めることで身体を引き上げようとする方が多いのでは?
しかし、ちゃんと引き上がっていない!と注意を受けたり、肋骨が開いてる!と言われたりしたことはありませんか?
身体を引き上げるのに「お腹」に意識を置くのはとても大切なことです。間違ってはいません。
ただし、お腹を引き上げるのと、お腹を引っ込めるのは異なります。
では、正しい身体の引き上げとは?
正しい身体の引き上げは、骨盤が後傾位になっている状態を指します。
アンデオールをする時も後傾にした状態で股関節から開いていきます。
きちんと骨盤が後傾になっていないとアンデオールも上手く出来ません。
多くの方がお腹を引っ込めることで骨盤を後傾にしているつもりになっていますが、実際は後傾になっておらず、ただお腹だけを引っ込めているだけ。ということがあります。
そういう時は......
腰に意識を置いてみてください。
腰椎を伸ばすようなイメージで骨盤を後傾にすると上手くできると思います。
どうしても身体を引き上げようと思うと、お腹にばかりに意識が行ってしまいがちなので、上手くいかないなー。と思う方は、腰に意識を置いてみてください!
ただし、後傾にし過ぎると丸まり過ぎて猫背になってしまったりするので要注意です。
今日は、、、
こんにちは。
本格的に梅雨入りして
雨が少ないなーと思っていたら
今日は降ったり止んだりでしたね。
さて!今日は父の日です(^_^)
スーパーや、ショッピングセンター
どこを見ても父の日という文字が
たくさんですね(^_^)
私も父との時間を過ごしました(^_^)
家族とのんびりと休日を過ごすのも
またいい休日の過ごし方だなぁと
思いました。
皆さんはどんな休日を
過ごしましたか?(^_^)
世の中の働くお父さん、いつもお疲れ様です。
(^_^)(^_^)(^_^)
水谷真梨でした。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
バレエの引き上げ①|エコルスタはり・きゅう整骨院
今回のブログを担当させていただく、荒井萌です。
今回もバレエのお話をしたいと思います。
バレエは基本的につま先荷重です。
多くのスポーツと異なるのがこの点になります。
例えば、踏み込む時。
本来なら踵から足を付けて踏み込みますが、バレエではつま先から踏み込みます。
ジャンプの前の踏み込みも必ずつま先から踏み込みます。
歩く時もバレエでの歩きは、基本的につま先から付き開いて踵を付けます。
走る時も同じく、つま先から付きます。
基本的に、バレエでの動きの中で踵重心になることはほぼありません。
コンテンポラリーやキャラクターダンスになると踵体重なることがありますが、クラシックバレエでは踵重心になることはないのです。
両足で立っていても重心はつま先にあります。
いつでもつま先立ちになれるように重心はつま先におきます。
ターンやポジションを変える時など、踵が動くことはあってもつま先が動くことがないのがバレエの特徴の1つです。
常につま先重心にしておくのに必要になるのが身体の引き上げです。
よく先生にもっと引き上げてー!と言われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
身体を引き上げる。
皆さんはどんな風にイメージしていますか?
身体を引き上げようと頑張ると、今度は肩が上がってる!肋骨が開いてる!腰が反ってる!なんて注意されたり、引き上げてって言うけど実際どうすればいいの?なんて思ったりしませんか?
身体の引き上げは、つま先荷重にする時だけでなく、アンデオール 脚を開く時にもとても重要になります。
では、身体の引き上げ。実際にどこを気を付ければいいのか......
次回、お話ししたいと思います!
一見
こんにちは!
この間、このようなことがありました(^_^)
アキレス腱と踵の痛みで来院された方です。
他のところで治療をしていましたが
痛みが完全にはなくならず、当院に
いらっしゃいました(^_^)
自宅でのストレッチと、
膝を曲げて体重をかけたときの動かし方に
左右差があったため、それを改善していくことを
今は一緒にやらせていただいています(^_^)
アキレス腱なのに膝???と
思う方もいらっしゃるかもしれませんが
膝を曲げるとき、例えば屈伸をするとき
一緒に足首や股関節も動きますよね?
膝単体の動きにはなりませんよね?
そういった一見、関係なさそうな場所の
動かし方も痛みにつながることがあります。
今回はテーピングをして
スポーツを再開する予定です(^_^)
今後の痛みの変化はまたご報告させて
いただきます!
水谷真梨でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ダンボールの色を塗るのは
色の選択が難しいことを知りました。笑
不思議...?
今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。
今回もバレエのお話をしていきたいと思います。
今回はちょっと箸休め......
バレエのちょっとした裏側のお話をしたいと思います。
バレエで必ず欠かせないものがトウシューズになります。
皆様もトウシューズならなんとなーく想像はできるのではないでしょうか?
硬くて...リボンが付いていて...つま先で立つやつ...
以前にもお話ししましたが、トウシューズは基本的に1つ1つ手作りで作られているものが多く、自分に合ったトウシューズを選ぶことが大切になります。
ダンサーはみな色々な工夫を凝らし、自分の足に合うよう加工をして履いています。
そんなトウシューズですが......
1つ1つ手作りな為、同じサイズでも微妙に履いた時の違いがあります。
なので、私が現役の時は同じサイズのトウシューズを何足かまとめ買いし、1つ1つバラバラにして、左右どちらの足に合うのか、1番履き心地がいいのはどれか、練習用、リハ用、本番用...と選別していました。
私が履いていたトウシューズはロシアから輸入しているものだったのですが、ロシアで停電が起きると作業が中断してしまい、トウシューズが入って来ない!なんて事もしばしばあったので、トウシューズを切らさないよう毎回10足ほどまとめ買いして、常にストックするようにしてました!
それでも間に合わない時もありました......(^_^;)
少し話がズレましたが...
トウシューズ。実は、
普通の床では使えないんです。
フローリングやリノリウムのひいてない床で使用すると、ワックスがトウシューズに付いてしまい滑りやすくなるので、ワックスの付いた床の上はトウシューズを履いて歩けないんです。
知ってました?
どこでも履けるわけではないんですね〜!
なので、スタジオの床もリノリウムや木がほとんどで、お掃除も掃き掃除や拭き掃除はしてもワックスはかけないんです。
そして、舞台裏では、ワックスがトウシューズに付かないよう必ずトウシューズの上から靴下を履いています。
舞台上はリノリウムがひいてある為問題ないのですが、舞台裏の廊下や楽屋部屋では基本的にワックスがかかった床が多い為、舞台から降りたら靴下を履いています。
靴下の代わりにクロックスやサンダルを履く。というダンサーもいます。
靴を履いて靴下や靴を履く。ちょっと不思議ですね。笑
でも、バレエでは当たり前の光景ですよ!
舞台裏では、みんなお気に入りの靴下やサンダルを履いて移動しています。
今回はこの辺で。また皆様が知らないようなバレエの裏側のお話をしたい思います。
お早めに。
こんにちは。
少しずつ雨の日が増えて、
梅雨入りしそうですね。
梅雨の時期は、湿気で右側の髪の毛だけが
跳ねてきだすのが毎年の悩みです。笑
今回の担当は、水谷真梨です!
運動会、体育祭が終わり
いよいよ大事な大会が近づいている
という学生さんがたくさん来院されています。
この間、来院された患者さんは
膝のお皿を骨折されて来院されました。
レントゲンを他院で撮られて、
当院でもエコー画像で骨の状態を見させて
いただきましたm(_ _)m
2週間は固定を。と言われていましたが
酸素カプセルと治療にたくさん通っていただいたので
1週間後には固定が外れました(^_^)
しかしまだ治りかけなので、
きちんと段階を踏んでから
スポーツを再開されるよう
症状をみながら、決めていきたいですね。
早期回復には。酸素カプセル。
お待ちしています(^_^)
プリエ②|エコルスタはり・きゅう整骨院
今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。
今回は、前回の続きでプリエの時に気を付けることをお話ししたいと思います。
前回は、プリエの動作は「曲げて伸ばす」ところまでをプリエといい、下で止まったり硬いプリエにならないように気を付けましょう。というお話をさせていただきました。
今回は、「上体を真っ直ぐにする」です!
プリエはドゥミプリエとグランプリエがあるとお話ししましたが、ドゥミプリエもグランプリエも行う時多くの方が気を付ける事は、
なんと言っても、「膝を開くこと」「アンデオール」だと思います。
もちろん、膝を開く事はとても重要であり、バレエではアンデオールはほとんどの動作に関わってきます。
ただ、ここで気を付けて頂きたいのが「上体を真っ直ぐにする」ことです。
どうしても膝を開くことにばかり気を取られ、上体が前かがみになったり、腰が反ってしまったり、下を向いてしまったりします。
バーレッスンでプリエをする時は腕をつけますが、開くことばかりに気を取られてただ腕をつけているだけで、顔をつけ忘れたり、腕とプリエのタイミングがバラバラになったりしがちになります。
また、見た目も悪くなります。
バレエはなんと言っても見た目を重視するスポーツです。
なので、見た目が悪くてはいけません。
上体は常に真っ直ぐに保つよう注意しましょう。
どうしても色々なことを気を付けようと必死になり余裕がなくなってしまいがちになりますが......
色々考え気を付けつつ、必死になり過ぎないよう余裕のある踊りを目指してくださいね!
引き続き
こんにちは(^_^)
ここ最近また骨折をされた患者さんが
多く見られています。
また先週から引き続き、肉離れや
打撲などの怪我も増えています。
怪我を早く治したい!!!
そんなときにオススメなのは
酸素カプセルです。
酸素カプセルから出た後に
腫れがひいていることや、
骨折などの骨の治りは圧倒的です。
また怪我だけではなく、
疲れがたまっているとき。
オススメですよ(^_^)
是非お試しください!!!
水谷真梨でした。
先週行ったターザニアという場所は、
森の中にあるアスレチックでした(^_^)
ハーネスをつけて、色々な木と木の間にある
アスレチックを進み、
ターザンのように滑ります(^_^)
いやぁ〜怖かったけど楽しかったです!
自然に触れ合うのは良いことですね。
2つのプリエ|エコルスタはり・きゅう整骨院
今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。
今回はプリエについてお話ししたいと思います。
バレエのお話をしていると必ず出てくるこのワード。
プリエというのは、2種類あります。
ドゥミプリエとグランプリエです。
ドゥミプリエは
ドゥミは半分という意味で、かかとが上がらない所まで膝を曲げる動作がドゥミプリエになります。
一方、グランプリエは
グランは大きいという意味で、1番下まで曲げるのがグランプリエになります。
ドゥミプリエやグランプリエを行う時に注意してほしい事があります。
まずは、動作を止めない事。
多くの方は、プリエは膝を曲げる事。とイメージしますが、実際は膝を曲げて伸ばす一連の動作全てがプリエになります。
当たり前かもしれませんが、意外とプリエ=膝を曲げるとイメージしまいがちです。
そうすると、膝を曲げることにばかり気が取られてしまい、膝を曲げる意識は出来ても伸ばす方に意識が行かなくなってしまいがちになります。
プリエをした時に膝を曲げるところで止まってしまうと滑らかなプリエではなく、硬いプリエになってしまいます。
ジャンプをする時、高く飛ぶ為にも着地をきちんとする為にも硬いプリエではなく、滑らかなプリエを行う事が重要になります。
硬いプリエを行うと膝への負担が大きくなり、怪我をしやすくなってしまうからです。
その為プリエをする時は、膝を曲げることだけに意識を置くのではなく、むしろ「曲げてから伸ばす」ことに意識を置いてプリエの練習をしてみてください!
ドゥミプリエもグランプリエも同じです。
特にグランプリエをした時は、下で休んでしまわないよう注意してくださいね!
少しずつ暑い日も増えてきたので、熱中症対策も忘れずにお気をつけ下さい。