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2018年4月

急増中


こんにちは。
ゴールデンウィークが、始まりましたね。
皆さまいかがお過ごしですか?


ここ最近は、
体育祭練習やスポーツテストで
怪我をする学生さんが増えています。

特に肉離れの症状で来院される方が
特に増えています。
筋肉がどのくらい傷ついているか、
エコーで確認することも可能です。
更に早期に圧迫固定や、組織損傷を修復するよう
治療をすることで治りがぐっと早くなります。

大会も重なる時期ですので、
怪我をした場合や
何か少しでも違和感がある場合には
すぐに治ると抱え込まず
是非一度見せにきてください。


捻挫や、肉離れ
骨折治療や、疲労回復
酸素カプセルを併用することを
おススメします。

先日ブログでお伝えした方も
酸素カプセルを使いながら治療をして
スポーツに復帰されました(^ ^)


連休中、皆さんが怪我なく
過ごせるように祈っております。
5月の1日、2日は通常通り受付をしています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
水谷真梨でした。

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酔い止め


こんにちは。

今日はツボの話をします。
私は乗り物酔いをするので、
長時間の乗り物には酔い止めが
必須なのですが、
そんな症状に有効なのが...


内関 ないかん
と、呼ばれるツボです。
左右の手首の曲げた時に出来るシワから
人差し指〜薬指の3本分、肘の方にいった場所に
あります。
手のひら側です。

私は円皮鍼を貼りますが、
ない場合には米粒でも大丈夫です。
貼ってても酔ってしまう場合には
押すのもおススメです!!!


是非試してみてください(^-^)
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
水谷真梨でした。


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経過


こんにちは。
湿気が多く、じめじめした天気ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか。


さて、先日こんな患者さんが
いらっしゃいました。
スポーツプレー中に
骨折をしてしまい、当院に来院されました。

酸素カプセル、微弱電気を当てながら
現在治療中であります。

固定具はまだつけている状態ですが
痛みがかなり引いてるため
拘縮予防のために、少しずつ
動かし始めています。


エコルスタ整骨院では、
痛みの経過を見ながら、ここまでは
動かしてみようと提案することがあります。

また、その逆もあり
患者さんがこの試合、この日程までに
間に合わせたいと言っている場合にも
患部の状態をみて、別の提案をする場合も
あります。


しかし、リスクや再発したときのことを
きちんと説明した上で、最後は患者さんに
判断をお任せすることもあります。


そういった怪我の状態は、
経過を追わなければ分からないことも
あります。
治ってきてるから。
もう痛みはないから。
そう思った場合でも、可動域や筋力
その他の関節との連動性。
元に戻ってないこともあります。


些細なことでも、
是非ご相談ください。
皆様のお身体の状態がより良くなるよう
全力を尽くさせていただきます。


最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
水谷真梨でした。


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打撲後


こんにちは。

打撲についてのお話をしたいと
思います。
先日こんな患者さんがいらっしゃいました。

1週間前に打撲をしてしまい
スポーツをしていましたが、
時間が経過すると共に
腫れが強くなり、痛みが強くなってしまい
当院に来院されました。

押した時以外の痛みはなかったのですが、
骨の近くだったため、エコーで患部を確認させて
いただきました。

エコー像で、
骨の損傷も見られなく
内部で血腫が溜まっている状態が
確認されました。

現在は超音波治療をしながら、
患部の組織を柔らかくし、
筋肉部分の打撲だったため
動かさないと血腫が早くに硬くなり
腫れが残ってしまう場合や
痛みが取りきれなくなる可能性があるため
どんどん筋肉を無理なく使い
元の状態に戻していくという方向で
治療をさせていただいております。

押した時以外にも
関節を動かした時に痛みが出たり
安静時にも痛みが出てしまうと、
超音波治療では追いつかなくなる可能性も
あるため、現在は通院頻度は多めに
お願いしております。

このパターンのように
打撲をした後には、充分な注意が
必要となります。
なにかおかしい。と思った場合には
早めにお見せください。(^^)


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
水谷真梨でした。


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シーバー病

こんばんは。

4月に突入しましたね。
新生活がスタートしますが、
気負いすぎて、体調を崩さぬように
生活が変わった時こそ、休息と睡眠と栄養を
大切にしましょう。

さて、先日こんな患者さんが
いらっしゃいました。

シーバー病と整形外科で診断され、
安静にしていれば治ると言われ
自宅で安静にしていて、
痛みが引いたためにいざスポーツを再開したところ
再開するとすぐ痛みが出てしまう。
とのことで当院を来院されました。

シーバー病。
いわゆる、踵骨の骨端症と呼ばれる
子供の骨から大人の骨になるときに
そこの箇所に負担がかかると痛みが出てしまう症状
ですね。

整形外科に行ってからはストレッチを
やるようにしているという患者さんでしたが、
左右の足を比べさせていただくと
こんなことが分かりました。

まずは、正面から見て左右の踵の見え方が
違うということです。
これには足の体重のかけ方が大きく影響していて
その体重のかけ方に伴い、足趾の機能が左右で大きく
違っていました。

これでは、安静にしているだけでは
いざ使うときにまた同じように負担をかける筋肉の
使い方をしてしまうため完治はしません。

現在は足趾の機能をメインに
荷重のかけ方を訓練中です。


ほっておけば治る。
そう判断せずにどんな些細なことでも
ご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
水谷真梨でした。

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