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エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ

ラジオ波

こんにちは!

今日はこんなお話をしたいと思います。

先週もお話をさせていただいた肩の痛み。
この間こんなことがありました。


肩を上げた時に腋の下周辺に
つっぱり感、痛みを感じるとおっしゃっていた
患者さん。

やっぱりポイントは肩甲骨
なのですが、、、
ある部分の筋肉が引っ張っていることが
原因でした。


その筋肉が引っ張っていたことで
肩関節を動かした時に
肩甲骨の動きが上手く出ていなくて
更には腋の下に痛み、つっぱり感までも
出していました。

この患者さんには
最後にラジオ波という機械を使って
可動域を出させていただきました。


しかし、ラジオ波を当てた部位は
痛み、つっぱり感のでている腋の下ではありません。


どの場所が原因で
その場所に痛みが出ているか。

痛い場所にただ機械を当てて、
痛みがなかなか変わらないという方
いらっしゃいませんか?

そこは本当の原因ではないかもしれませんよ?


この患者さんは
治療の最後には
痛み、つっぱり感もなくなりました!!!


可動域がなかなかでない。


そんな方にこの機械はオススメです。
是非一度試してみてください。


最後までお読みいただき
ありがとうございます。


水谷真梨でした。


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一文字の違い......

今回のブログを担当させていただく、荒井萌です。


今回もバレエのことを書きたいと思います。

バレエのチャイコフスキー3大バレエ。
以前にもお話ししたと思います。
白鳥の湖、眠れる森の美女、そしてくるみ割り人形。
この3つになります。


でも、バレエの演目はこの他にもたくさんあります。


ドンキホーテ、ジゼル、ロミオとジュリエット、コッペリア、ライモンダ、バヤデルカ......
ピーターラビットや不思議の国のアリスなどもあります。

そんな中の1つ。
ラ・シルフィートとレ・シルフィードの違いをお話ししたいと思います。


両方目にしますよね?
そして、どっちが正しいのだろう?と思った事はありませんか?

ラ・シルフィードの「ラ」は、単数を意味します。
1人の人間の男性 ジェームズが妖精 シルフィードと恋に落ちる物語。
ロマンチックバレエの代表作として知られ、妖精の踊り(女性の踊り)をより表現するために、この時に初めてトウシューズが作られ、履かれました。
軽やかで空気のような妖精を表現するためにトウシューズは生まれたんですね。
出てくる妖精が1人なので、「ラ・シルフィード」といいます。

一方、レ・シルフィードの「レ」は複数を意味します。
レ・シルフィードは、ラ・シルフィードのずっとあとの20世紀初め、ロシアを舞台に詩人と妖精たちが美しく踊る、バレエで必ずと言っていいほどある「物語」を持たない作品で、ショパンの音楽をバレエにした作品になります。
たくさんの妖精が出てきて踊るので、「レ・シルフィード」といいます。

バレエを踊っている人でもたまにごちゃ混ぜになってしまう方もいますが、ラ・シルフィードとレ・シルフィードは全く別の作品になります。
一文字違うだけで、物語を持つのか、持たないのか。また、出演する人数が大きく異なってきます。

ちょっとしたバレエの豆知識。
知ってるのと、知らないのだとちょっとした差がつきますよね。


頭の片隅に入れて貰えば!と思います。

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サッカーにおける腰痛|エコルスタはり・きゅう整骨院

サッカーにおける腰痛症

当院では市川市・浦安市中体連トレセン公認トレーナーを行っております。

サッカーで多い腰痛症。

特に小学生・中学生にスポットを当ててみましょう。

 

まず、第一に股関節の柔軟性欠如
近年は子供たちが遊ぶ環境が激減し、
危険性のある遊具の撤去や公園での規制…。

子どもたちの自由がなくなっており、
外遊びと言っても…。
公園でカードゲームや携帯ゲーム。

外遊びとはとても言えません。

股関節を十分に動かして来なく柔軟性も向上していない状態です。

更に、小学1年生位から早い子は
幼稚園児からサッカーを習いに行っております。

身体を正しく使う事よりも
技術が先に先行している世の中。

ちなみにJリーグジュニアユース・ユースの子でさえその様な正しい使い方が出来ていない子も多いです

 

次に、足関節(足首)の硬さ。
 

荷重ポジション(パワーポジション)の不良。
この様な状態で走る、蹴るを繰り返せば

  • オスグッド
  • シーバー病
  • 股関節痛(大腿部前面の剥離骨折)

上記の様な症状が多く出現します。

 

更には、ふくらはぎがほとんど機能していない
脚力の低下、足指の機能不全と連鎖が起こります。

 

これらが合わさると
ボールを蹴る動作に支障をきたし
腰を反るように蹴る、腰を捻るように蹴る、対角線キック動作不良など
不良動作が繰り返される様になり
腰痛が発生していきます。

大まかな動作ですが
まだまだ記載していない項目があります。エラーを越させないためには
それぞれを改善しなければなりません。簡単なエクササイズや治療も様々ございます。

サッカーの怪我でお困りの方は
是非、当院へ一度ご相談ください。

また、指導する人間は子供たちが
エラーを起こさないために
年代に応じたエクササイズなどを
勉強しなければならないと私は考えております。

指導者様、その様な勉強会なども
当院では引き受けておりますのでお気軽にご相談ください。

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投球時の肩の痛み

こんにちは!

昨日は節分でしたが
豆まきはしましたか?

鬼を追い出して
素晴らしい福を
招き入れましょう!!!(^_^)

さて、今日は投球時に肩の後ろ側が痛む
という患者さんのお話をしたいと思います。

 

まず投球において大切なのは
なんだと思いますか?

綺麗なフォームとはどんなフォームだと
思いますか?

どこがどのように動くのが正しいフォーム
だと思いますか?

スラスラと答えられますか?
自分の身体のどこを使ってるか意識して
スポーツしてますか?(^_^)


この患者さんの場合、
ポイントは腕を上げた時の
肩の上側。
(よく肩こりになると揉みたくなるポイントありますよね?そこです笑)
ここに余計な力が入ってしまっていること。


なぜここに余計な力が入ってしまうのでしょう?

そのポイントは肩甲骨にあります。

腕をあげるときに必要なのは
肩周りの筋肉だけじゃないのです。
この肩甲骨と腕の骨が一緒になって動くことで初めて肩は上まで上がります。

つまり、この肩甲骨がうまく動かせて
いないと肩は上まで上がりません

肩が上まで上がらないと
投球するとき他のところが
肩の動きをカバーします。
これを代償動作と言い、
筋肉や関節において使い方間違え(マルユース)
が起こります。

では肩甲骨はどうやって
動かせるようになるのか。

この患者さんは
そのポイントをお伝えしたところ
すぐにコツを掴んでました(^_^)

これからの投球に
役立てていただけるといいです。


痛みの出るポイントは
人それぞれです。
身体を見てから初めてわかることがあります。
全ての人にこのパターンが通じるわけではありませんが、悩んでいる方は是非相談してください(^_^)


最後までお読みいただき
ありがとうございます。


水谷真梨でした。

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節分とは②

何故豆をまくの??

炒った大豆をまく事を行いますが
これの意味をご存知ですか?

豆をまくのは
1年間無病息災を祈願して豆をまきます


「鬼は外」「福は内」

魔(ま)を滅(め)すると言う意味で
豆をまくようになりました。
生の大豆でない理由もあります

生の豆ですと
魔を外に投げても、またそこから
芽が出てきます。
魔がまた出てきてしまうと言う事で
炒った豆を使用すると
芽は出ませんので、炒った豆を使うのです。

日本にはなんなく行っている行事が
沢山あります。
それぞれの意味を知ると
取り組み方が変わりますよ

是非、節分の豆まきを意味を
考えて取り組んでみてください

市川市南行徳・行徳・浦安・新浦安のエコルスタ整骨院.jpg

 

アラベスク

今回のブログを担当させていただく、荒井萌です。

 

今回は......
「アラベスク」!!

これですね。
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バレエでこのアラベスクを見ない踊りはないのでは...?というぐらい、よく見る基礎的なポーズ。

 

脚を45度上げる時もあれば、90度、それ以上。
上体を前にし、180度脚を上げるアラベスク・パンシェ。

いろんな踊りで見られるこのアラベスク。

 

この間、ある小学生の女の子がこのアラベスクをすると腰が痛くなる。と言っていました。
普段は痛みはなく、前かがみや腰をそっても痛みはなし。
「アラベスクの時に腰が痛くなる。」


彼女のように「アラベスクで腰が痛くなる」という方、いらっしゃるのではないでしょうか?

 

では、なぜ普段は痛みがないのに、アラベスクで腰が痛くなるのでしょうか?

 

そもそもアラベスクで勘違いされることが多いのが、
「後ろに高く脚を上げるポーズ」です。


バレエでは、アラベスクは最も美しいポーズと言われています。
アラベスクとは、唐草模様のこと。緩やかなカーブを描く模様。


つまり、頭・首・背中・足までが緩やかなカーブを描いているポーズになります。


よくアラベスクの時に、先生に「もっと脚を上げてー!」と言われ、どうしても「脚を高く上げる」ことに目が行きがちになりますが、その前にみてほしいところがあります。


まずは、脚はちゃんと開いていますか?

そして、ちゃんと身体は引き上がっていますか?

そしてそして、後ろの脚の出ている方向は?ちゃんと後ろに出ていますか?


そもそも、パンシェもそうですが、上体が前に行くのは、身体を引き上げながら脚を上げて行き、引き上げるのの限界が来た時に初めて上体が前に出ます。


と、いうことは。
身体が引き上がっていないとアラベスクは出来ない。ということになります。

 

脚を上げることにだけに目が行ってしまうと、
脚を高く上げようと上体がねじれていたり、腰だけでそって脚を上げたり、そもそも体が引き上がっていない、脚が開いていなかったりすると、
「アラベスクの時に腰が痛くなる」になります。

 


先生に「もっと脚を上げてー!」と言われると、ただ脚を上げることだけに一生懸命になってしまいますが、正しく脚を高く上げることが重要です。

 

綺麗で正しいアラベスクを習得しましょうね。

節分とは

節分とは?

2月に入りましたね。

2月3日は節分です。
節分とは??と聞かれると
『豆まき』とイメージしやすいですが

何故、節分に豆まきをするか
ご存知ですか?

今回は症状などの説明でなく
節分について
ご説明したいと思います。
節分は読んで字のごとく
季節の分かれ目になります。

季節の分かれ目には
よく災いが起きやすいとも言われます。
身体の変化が特に多いかもしれませんね。

ですので、1年に4回は「節分」が
あります。
それで、春にあたる「立春」の日は
1年のスタートにあたるので
この様な事を行うのです。

厄年なども2月3日以降に
厄払いを行いますね。
ですから、2月2日までは
厄年にあたります。

2月3日なのか?

まず、1年の始まりは
春夏秋冬による春から始まります。

立春、立夏、立秋、立冬のうち
立春が2月3日にあたります。

ですので節分の豆まきは
2月3日に行われるのです。

年賀状に『迎春』や『新春』という
季語を使いますよね
それは2月3日を迎える事なのですね。

また、現代は1月1日が
元旦ですが
昔はこの2月3日がお正月だったのですね。



次回は豆まきについて
ご説明いたします。

スポーツの怪我、交通事故の怪我専門接骨院は南行徳のエコルスタ整骨院.png

 

バレーボールの足首の痛み|エコルスタはり・きゅう整骨院

こんにちは。
今日はバレーボールの患者さんの話をしたいと思います!


バレーボールをやっている女性
足首の外側が痛いということで、
みてみました。

捻挫をしたわけでもなく、更にはスネの前側や膝も痛みがでることが
あると言います。

 

ポイントは2つあります。。


1つはお尻の筋肉
もう1つは太ももの後ろの筋肉


スネのと足首のいたみなのになぜ?
って思っていますか?

 

お尻の筋肉は身体を安定させてバランスをとるには
欠かせないっとても大切な筋肉です。
逆にその筋肉が使えていないとなると、、、

どうなると思いますか?


身体はもちろんグラグラして
安定しませんよね?
グラグラしていてもスポーツ、特にバレーボールでスパイクなど
打つときにステップを踏む動作。
片足に体重がかりますよね?

そして太ももの後ろの筋肉【ハムストリングス】。
硬くなってしまうと足が上がらない、膝が伸ばしきれない。
膝が伸ばしきれない状態でジャンプしようとするとどこに体重がかかるでしょう?

 

ヒントはそこにあります。
必要な筋肉が使えていない時、どこかで代償します。

代償した場所にはエラーがでます。
エラーが出ると痛みがでる可能性が高くなります。

 

今まで使えてない筋肉を使うようにするには
根気のいることです。

代償動作がでたまま、一時は痛みがひいても
また繰り返す
・・・。
あるいは別の場所に痛みがでる。


どちらを選択しますか?

 

正しい身体の使い方
大切ですよね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
水谷真梨でした(*^_^*)

 

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上手くなるには...?

今回のブログを担当させていただく、荒井萌です。


今回もバレエのことを書こうと思います。
前回は、物に頼り過ぎて「見た目」だけの間違った「使い方」に気を付けて!とお話ししました。


バレエに多い怪我の原因の多くが「間違った使い方」。
「間違った使い方」を繰り返し、「癖」になり、そして怪我に繋がる......


と、いうことは...
大事なのは、「癖を取り、癖を付ける」こと。

 

そもそも、「癖」ってなに?って話ですよね。
自分の癖に気付いてなければ、直しようがないですもんね。


まずは単純に。自分の「癖」に気付くこと。


例えば......
・いつもバーに頼り過ぎる
・常に鏡を見てしまう
・肩が上がる
・かま足になる
・膝が伸びない
などなど......
自分の「癖」がそれぞれあるかと思いますが、
怪我をしている人も、してない人も、この「癖」を知ることが大切になります。

そして、もっと大切なのが「正確に」自分の「癖」を知ることです。

いつ?どんなポーズで?どんな動きをして?どうなっているのか。

例えば......
肩が上がる。
バーの時なのか、センターの時なのか。
それはゆっくりな曲でなるのか、それとも速い曲の時でなるのか。
腕を動かしてる途中でなるのか、それともポーズで止まっている時になるのか。
間違った腕の使い方でなっているのか。
それとも、しっかり保持しておく筋力がなくてなっているのか。
それとも、肩が上がっているように見えて実は正しい位置にポーズが取れていないことで肩が上がって見えているってこともありますよね。


「正確に」癖を把握しなければ、直しようがないですよね。


そして、次にやることは1つ。


正確に把握した「癖」を、正しく「癖」付けること。


正しい使い方を知っても、それが「癖」付かなければ、結局逆戻り。ですよね。

正しい使い方を知る。そして、正しい使い方を「癖」付ける。
何度も何度も繰り返し行う。そして、わざわざ意識しなくても自然とできるようにする。
目標はここ。


癖に気付くことも、間違った使い方を正すことも、そしてそれを癖付けることも、全部通り道。
自然に正しい動きができる。ここが目標なんです。

 

まずは自分の癖に気付き、知ること。
ここがスタート。


そして、
「癖を取り、正しい癖を付ける。自然に出来るまで。」

 

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踵の痛み

こんにちは!
今日もまたある患者さんのお話をしたいと思います。


サッカーをやっている方で
踵の外側の痛みで悩んでいました。
歩く時にはそこまで気にならないけども
走ると痛い。サッカーすると痛い。
体重をかけても痛い。

ためにし片足で体重をかけてもらいました。

皆さん、片足で体重をかけるときに
膝とつま先の向きを見てみたことは
ありますか?(^_^)

更に指の曲がり方見てみたことありますか?(^_^)

この方の場合は、
膝がつま先よりも内側にはいり
足の親指と人差し指の曲がり方が強くなっていました。


皆さん試しに手のひらを床について
親指と人差し指だけ曲げてみてください
真っ直ぐ着いてる手のひらも内側に曲がって
はいってきませんか?(^_^)


走ってるときには必ず、片足に体重がかかりますよね?
サッカーでボール蹴るとき、軸足は片足ですよね?

片足立ちという些細な動作でも
左右差や、使えてないポイントが
見えてくることがあります!


この方の場合は、
足の外側の筋肉の力の入り方が
内側と比べて弱くなっていたので
外側の筋肉を動かすことをしてから
また片足をやってもらいました(^_^)


すると、痛みが消えました!!!!!


自分では気がついてない動作が
痛みの原因かもしれませんよ?

最後までお読みいただきありがとうございます!
水谷真梨でした(^_^)


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