スタッフブログ
継続
こんにちは(^_^)
以前にブログでお話しをさせていただいた
肩の痛みで来院された患者さんのお話をします(^_^)
先週のことです。
その方はテニスをしている方なのですが、
1ヶ月前には肩が痛くてラケットを振ることさえ
出来なかったとおっしゃっていたのに
ついに練習をして、今週には大会にも出場される
とのことです。
仕事が忙しく中々週1〜2のペースでしか
来院が出来なくても、きちんと治療をされて
怪我の痛みが落ち着くまでしっかり休むという
勇気のいる選択をされて、
本当に素晴らしいですね(^_^)
練習ができたと聞き、
嬉しかったです(^_^)!!!
継続的に通院をすることだけでも
きっと大変だったと思います。
時には、休むという選択も大切ですよね。
痛みをかばいながら運動をすれば
また違う痛みにつながる。
もしくは、怪我の治りが遅くなる。
今は頑張って無理をするときなのか
休む選択をするべきなのか
そこをきちんと見極めて、
その方にとってのベストな選択を
これからも選びたいですね。(^_^)
大会頑張ってください!!!
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
水谷真梨でした。
挨拶
今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。
今回は、「レヴェランス」!
皆さんはレッスンなどを受ける時、おはようございます。こんちには。こんばんは。よろしくお願いします。など、必ず挨拶をしますよね?
そして、終わったら有難うございました。と言いますよね?
バレエにも挨拶があります。それが、「レヴェランス」。
レヴェランスとは、日本語で「崇敬・尊敬」という意味で、respectより程度の高い尊敬を表す言葉として使われています。
教えてくれるバレエ教師に。
レッスンや舞台に必ず必要になる音楽を奏ででくれているピアニストや演奏者に。
そして、鑑賞してくれているお客様がいて初めてバレエは成り立つので、最後まで観てくれたお客様に。
尊敬の気持ちを込めて、レヴェランスを行います。
通常、レッスンでは必ず始めと終わりにこのレヴェランスを行います。
レヴェランスは、ただの振りではなく意味のある挨拶なのです。心のこもった美しく優雅なレヴェランスを行うことが大切になります。
意味を知るだけでもただの振りが意味のある振りに変わりますよね。
バレエを始めて最初に教わるのがこのレヴェランスなのではないでしょうか。
演じるキャラクターによっては、それぞれレヴェランスの形が異なることがあります。
例えば、白鳥の湖では白鳥の羽ばたく羽を腕で表現してレヴェランスを行いますし、ドンキホーテでは扇子を使ったり、腰に手を当てて腰をツイストしながらレヴェランスをしたりします。
キャラクターに合わせてレヴェランスが変化するのもバレエの1つの見どころですね。
上手にレヴェランスをするには!
「呼吸」が大切になります。
当たり前でしょ。と思うかもしれませんが意外と難しいんです。踊り終わった後のレヴェランスだと息も上がっていて、どうしても早く動いてしまいサラーっと終わらせて幕にはけてしまうことが多いです。
なので、踊り終わった後のレヴェランスこそ、見せどころ。
踊り終わった後のレヴェランスによっては余韻が残り何とも言えない独特の空気が流れることもあります!
ポイントは脚を後ろにロンド(動かした)した後に一呼吸置いてからお辞儀をすること。
そして、お辞儀をする際は頭を下げ過ぎず、角度を付けることです。
頭を下げ過ぎてしまうとシニヨン(お団子)しか見えなくなってしまうので顔が見えるよう角度を付けるといいですよ。
焦らずゆっくり、美しく優雅なレヴェランス。
研究してみてくださいね!
捻挫後
こんにちは(^_^)
捻挫をしたあと、またすぐに捻挫を
してしまったことありませんか?
私は中学生の時に何回か捻挫を繰り返した
ことがあります。
この間こんな患者さんがいらっしゃいました。
足首の捻挫をして来院されて、
痛みはそこまでではないものの
骨に痛みが少し出ていたのでエコーで検査したところ
少し怪しい画像になりました。
後日整形外科で精査したところ、骨片はあったものの
今回の怪我の骨片ではなく、骨に傷はなかったのですが(^_^)(^_^)
その患者さんは今までに何回か
足首の捻挫で骨折を繰り返していました。
捻挫したあと、痛みがなくなったから
通院をやめた経験はありませんか?
練習できるから。
痛みがないから。
我慢できる程度の痛みだから。
それがまた捻挫を繰り返す原因を
つくっている可能性があります(^_^)
では、どうしたら
治療を終えていいのか...
どうしたら繰り返す可能性が低くなるのか...
エコルスタでは、
痛みがなくなったからといって
治療が終わるとは限りません(^_^)
捻挫だけにはかぎらず、
怪我のしにくい身体づくり、
正しい身体の使い方。
一緒につくりましょうね。
水谷真梨でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたはなにタイプ?(バレエ)|エコルスタはり・きゅう整骨院
今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらいめぐみ)です。
バレエには、様々なキャラクターがあります。
基本的にバレエは物語があり、それに沿って進んでいきます。
登場人物たちのキャラクターになりきり、演技していきます。
もちろん、どのキャラクターも演じられるのが1番大事ですが、自分の得意なキャラクターを知るのも大切になります。
得意なキャラクターがあれば、コンクールに出る時など自分の自信にも繋がりますよね。
まずは、これ!
姫キャラ!
姫キャラといっても優雅なお姫様キャラと可愛い系のお姫様キャラがあります。
優雅なお姫様キャラといったら......
オデットや森の女王、リラの精やドルネシアなど。
可愛い系のお姫様キャラといったら......
オーロラ姫やフロリダ、姫ではないですが金平糖の精などになります。
ライモンダなどもお姫様キャラになりますね!
優雅なお姫様キャラは、基本的に優雅に大人っぽい印象があります。テクニック的にも少し難しいものが多いですかね。一方、可愛い系のお姫様キャラは、キャラが10代の設定が多いので可愛く華やかな印象があります。曲の雰囲気も同じお姫様キャラでも変わります。
次は、村娘系!
村娘といったらロマンティックチュチュの衣装!
ジゼルやペザント、リーズやゼンツァーノの花祭りなどになります。
曲も明るくハツラツとした印象があります。
他には、スパニッシュ系!
スパニッシュ系といえば、キトリですね。
センスを持って踊るのが特徴的です。
他には、妖精系です。
ジゼルの2幕やシルフィードなどは妖精系になります。
人間離れした軽くてふわふわの印象があります。
ライモンダは、ハンガリーを舞台にしているのでオリエンタルな印象があります。少し他のキャラクターとは違った印象ですね。
貴族の踊りなので気品たっぷりのキャラクターになります。
コッペリアは、ポーランドの農村を舞台にしていて、イタズラ好きの女の子スワニルダが主人公のお話になります。お姫様キャラや村娘キャラとは少し違いますが、スワニルダも可愛くてチャーミングな印象があります。
自分がなにキャラなのか、自分の性格でもいいですし、自分の雰囲気でもいいです。自分にあったキャラクターを見つけるのも上手くなる一歩になります。
まずは、自分を知るところから始めましょう!
自分のこと、どこまで知ってますか?
自分が踊りたいキャラクターと自分に似合うキャラクターが違うこともあります。周りの人に聞いてみるのをいいかもしれませんね。
知る。
こんにちは(^_^)
腕をあげてみましょう。と、
言われた時になにを意識しますか?
腕は身体の横から耳につくまでのラインで
あげましたか?
それとも身体の前を通して上まであげましたか?
上がりにくいからと無理にあげたりしませんでしたか?
腕を使うスポーツをしているなら、
きちんとした可動域が必要ですよね。
また、腕ではなく足を使うスポーツ。
例えばサッカーだとしましょう。
足だから腕の上がりなど関係ない。もしくは
あまり重要ではない。
そんな風な考えではいませんか?
ボールを蹴る時足だけで蹴りますか?
蹴る動作をした時腕も一緒に動いていませんか?
スポーツをしないとしても、
高いところの物をとるときには
腕を使いますよね。
背中を丸めた姿勢を多くとっている場合
腕の上がりが悪くなることもあります。
自分の身体をどんな風に使っているか
またどこの筋肉が硬くなっているのか
筋力差がある場合もありますよね(^_^)
痛くて上がらないかもしれません。
腕をあげるという動作はすごく単純な動作ですが
自分の身体のどこを意識するのか
自分の身体はどんな動かし方の癖や
力の入れ方の癖があるのか。
正しい身体の使い方を
一緒に探していきましょう(^_^)
水谷真梨でした。
バーレッスン③|エコルスタはり・きゅう整骨院
今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。
2回にわたりバーレッスンで注意すべき点をお伝えしてきました。
「ただ開けばいい」、「しっかり足全体を使って床を掴む」
そして、今回は......
「呼吸」です!
思い当たる方、いらっしゃいませんか?
・バランスを取ることに集中してしまい、息をし忘れてしまう!
・身体を引き上げるために息を吸ったまま、息をし忘れてしまう!
・難しい踊りになり間違えないよう気を張り詰め、息をし忘れてしまう!
こう言った瞬間、ありません?
バーレッスンの時は、センターの時より
たくさん身体を引き上げよう! 開こう! 足を高く上げよう! バランスを長くとろう!......
結果、息をし忘れてた!!
あ...私あるかも...と、思っていません?
気持ちはとーってもよくわかります。
息を止めた方がバランスや身体を引き上げるのに効果的な気がするかもしれませんが...
呼吸を止めてしまうと身体に十分な酸素を送れなくなってしまうので、逆効果になります。
また、呼吸を上手く使って踊ると上手に音楽に乗ることができ、ただ振りを踊っているのではなく、「踊り」を踊ることができます。
バーレッスンの時から呼吸を意識しながら踊るとセンターの時も意識しやすくなるので、バーレッスンの時から注意してみましょう。
呼吸を意識するだけで踊りの雰囲気も変わりますよ!
本当ですよ!
騙されたと思って、ちょこっとでもいいので意識してみてくださいね。
ヴァリエーションや長い曲を踊る時には尚更、呼吸を意識するだけで疲れ方も変わってきます。
「ただ開けばいい」、「足の裏全体を使って床を掴む」、そして、「呼吸」を意識してバーレッスンをやってみてください!
わからないことがあれば、いつでもお尋ねくださいね!
肋骨の痛み軽減|エコルスタはり・きゅう整骨院
肋骨は固定しようがない・・・
肋骨(あばら)の骨折、肋骨のヒビ、痛みは『固定しようがない』(酷く折れていない場合)と整形外科では言われてくるのが大多数です。
ですので、多くの患者さんはこちらに来院された際に、コルセットもなければ処置もほとんどされておりません。幸いにも肋骨バンド(バストバンド)を処方された方は巻いてあるだけです。
これでは、咳やくしゃみ、呼吸、咳払いなどすれば痛い…、響く…辛いです。
確かに肋骨は固定してしまうと呼吸時に肋骨が膨らまず、酸素が吸えなくなるので、ギプス固定の様な形はとれないです。
ですが、ちゃんと抑える方法あります!!
固定方法は
- バストバンド(リブバンド)
- テーピング
- ハンドタオル
- 厚紙など
これらを多用する事で、劇的に痛みが治まります。
なんだか図画工作でもするのですか??と思いますが。
当て方や工夫次第でちゃんと楽になるものです
力の入れ方
こんにちは。
今週末、桜が見頃ですね。
雨ですが、皆様どこかお出掛けしてますか?(^-^)
先日こんな患者さんがいらっしゃいました。
右肩の痛みで、悩まれていて
別のところで治療しても良くならず
エコルスタに。
右肩を動かすときに
左肩を動かすときには見られない
力の入れ方をしていました!
実際そのことを患者さんに説明し
改めてその力を入れないように
動かしてもらうと...
痛みはでず肩をしっかり動かすことが
出来ていました!
些細なことがきっかけで
痛みのでない、出にくい動かし方が
分かることがあります。
悩まず、相談してください(^-^)
水谷真梨でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
バーレッスン②|エコルスタはり・きゅう整骨院
今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。
前回はバーレッスンの時に気を付けることの1つとして、「ただ開けばいいだけの考え方に注意」して!とお話ししました。
では、次に気を付けてほしいことは......
「足の裏全体を使う」ことです!!
足の裏全体で床を掴むことが大切になります。
1番やアンデオールをするようになると開くことにばかり気が行ってしまい、親指側に体重が乗っかり、土踏まずのアーチが見えなくなってしまう方が多く見られます。
プリエ(膝を曲げる)をすると尚更、アーチが見えなくなってしまう方が多いです。
そうすると...
様々な怪我の原因に繋がります。
トウシューズを履くとバレエシューズより床を感じにくくなるので、尚更内側に入りやすくなります。
そのため、トウシューズを履く前からしっかり床を掴めるようになっておく必要があります。
バレエシューズで出来なければ、トウシューズではもっと難しいですからね。
なので、バーレッスンの時にバレエシューズを脱いで素足になってもらいしっかり床を掴めているか確認する為の練習をします。
普段、バレエシューズやトウシューズで見えない靴の中をしっかり鏡を見て確認することが出来るので、素足でバーレッスンをするのもいい練習の1つです。
ぜひ、やってみてくださいね!