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スタッフブログ

御礼

12月29日(金)をもちまして
2017年の営業を終了させて頂きました

本年も多くの方々にご来院頂き、
多くの方々と出会う事が出来ました
スタッフ一同感謝申し上げます

また、来年度も2017年よりも
更により質の高い施術の提供
どこよりも早く治せる治療院として
存在していく次第であります

まだまだ当院がお伝えしたい
『身体を正しく動かせるようにして治す』という事が
皆様へお伝えしきれておりません

もっともっと知って頂きたいです

2018年は皆様にとってより良い年になります様
スタッフ一同お祈り申し上げます


ありがとうございました

エコルスタはり・きゅう整骨院
総院長 多田 哲郎

市川市で一番評判の良いエコルスタはり・きゅう整骨院.jpeg

パドドゥ

今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。

今回は、男性と一緒に組むパドドゥについてお話ししたいと思います。

レッスンを積ん行き、だんだんと上達してくると一人で踊るだけでなく、コールド群舞で踊ったり、男性と一緒に組んで踊ったりしていきますよね。

男性と一緒に組むときは、一人や群舞で踊るときとはまた違う必要なことがあります。

普段のレッスンではあまり意識しない部分になるかと思います。
なので、男性と組むときに必要になる基本的なことをお話ししたいと思います。


まずは、しっかりトゥで立てること!


当たり前では?と思うかもしれませんが、
トゥにしっかり立つことが出来ないと回転の際、重心が定まらないため男性が回すことが出来ず、失敗してしまうことがあります。


しっかりトゥで立って、重心を意識しながらバランスを取る練習をしましょう。


次は、ピルエットの前のプリエをゆっくりと行いましょう。


ピルエットや回転をする際、一人で踊るときは回るタイミングを自分の測って回ることが出来るので、わざわざプリエを気にすることはありませんよね。

しかし、男性と組む際はそういう訳にはいきません。
男性とタイミングを合わせて回転しないと男性が回すことが出来ず、うまくサポート出来なくなり結果失敗してしまいます。


男性とのタイミングをはかる際に大事になってくるのがプリエです。


プリエは男性にとってこれから回りますよー!という女性からの合図になります。

このプリエを上手く使って男性はタイミングをはかっているため、プリエが浅かったり、早かったりするとタイミングがはかれず、バラバラになり上手くサポートすることが出来なくなってしまいます。


男性と組んだ経験があまりない女性だと、プリエをさっさと済ませてしまい男性が準備が出来ず、タイミングが合わなくなりサポートが遅くなった結果、危険なことに繋がる事もあります。


ピルエットの前はゆっくり余裕を持ってプリエを行いましょう。
呼吸を整えてから一気に立つと男性と確実にタイミングを合わせることが出来るので綺麗なピルエットになります。


プリエを大切にしなくてはいけないのは、ジャンプの時も同じです。
ジャンプの前のプリエも同じように深くしっかりとプリエを踏む事で、男性に私、今から飛びますよー!という合図が送れるので、男性もサポートし易くなります。


ぜひ、組む機会がある方はこのようなところにも心がけて貰うと良いと思います!

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指の痛み


おはようございます。
クリスマスイブですねっ!!!
クリスマスシーズンが大好きなわたしにとっては
クリスマスイブってだけでわくわくが
止まりません。笑


さて、この間こんな患者さんが
いらっしゃいました。

足の親指の付け根の痛み。
外反母趾になってました。

その方は、足の指の筋力
足の裏の筋肉の柔軟性
足首の柔軟性
臀部の筋力不足によって
親指の付け根に体重がかかってしまい
痛みがでていました。


足の指を意識したところ
すぐに痛みは引いたのですが
なかなか癖になってるものは
ご本人も修正しずらいようです。


しかし、身体を正しく使うために
奮闘しながら意識していただいております。


早期回復につながるように
精進したいと思いますm(__)m


最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
良いクリスマスをお過ごしください。
水谷真梨でした。

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コンクール

今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。


久しぶりの箸休めということで......
バレエの裏事情についてお話ししたいと思います!


今回は、コンクールについてです。

コンクール、出場したことがある方はどんなものかわかると思いますが、まだ出場したことのない方の為に......

私がコンクールに出ていた時によく思っていたのは、「場当たりをどれだけこなせるか!」で、本番の出来が変わる。でした。


場当たりがどうして?と思いますよね。
確かに、場当たりは大事ですが何がそんなに違うの?と。


場当たりは、必ずどんな舞台でもコンクールでも発表会でも公演でも行うものです。

ステージの広さは場所によって異なります。
なので、リハーサルだけでなく場当たり、つまり、どのポジションの時にどこに立つのか、どこからどこまで移動するのか...などを確認していく作業になります。

多くのコンクールでは、この場当たりの時間が決まっていて、その時間内で場所に確認及び動線の確認を行います。

ここで発表会や公演と大きく異なるのが、1回の
場当たりで行う人数が全然違うことです。

コンクールでは、決まった番号から番号までの人たち、だいたい20人ぐらいでしょうか。もっと多い時もあります。の、人たちが一斉に場当たりをスタートさせます。

それも10分や20分といった短い時間でババっと行ういます。


なので、ステージ上は人でいっぱい!
その中で動線を確認し、しかも音無しのゲネを含めた場当たりになります。

はじめてのコンクールだとまず、これに戸惑うのではないでしょうか。

人がたくさん居る中で回ったり、ジャンプしたり、周りの状況を確認しながら判断して、自分の踊るスペースを確保しつつ、大きく動かなくてはいけません。

脚がぶつかったり、手がぶつかったり、横からシュッと人が出てきたり......
場当たりは戦場です!笑
ここで負けて譲ってしまってばかりいると自分の動線が確認できず、本番全然動けなかった!なんてことにもなりかねないので、場当たりの時はちょっと強い気持ちで臨むといいかもしれませんね!


また、イメージすることが大切になります。
幕が上がった状態で場当たりをすることができるコンクールと、幕がしまった状態で場当たりをしなくてはいけないコンクールとあります。

幕が上がった状態での場当たりであれば、ステージから見える客席の雰囲気や空間を確認することができるのですが、幕が下がった状態での場当たりだとステージ上からの客席の見え方や雰囲気が分かりづらく、


本番始めて幕が上がった状態でステージに出ると場当たりの時との雰囲気の差にのまれてしまうことがあります。


ステージ上からの景気が違い過ぎて、急に緊張してしまって上手くいかない。なんてことになりかねません。


事前に客席からのステージの見え方や休憩時間を利用して会場の雰囲気などを確認しておくと良いかもしれませんね!


あとは、場当たりで息が上がるぐらいガンガンに動いておくと緊張がほぐれて、本番ちょうど良い!となると思うので、それもポイントですね!

本番前にガンガン動いちゃうと本番疲れちゃって上手く力が出せないと思ってしまうかもしれませんが、自分が思っているよりも意外と緊張していた!なんてことがあると思います。

場当たりでどんどん動いた方が得策ですよ!


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拘縮予防


こんにちは。

骨折をした際、大体の場合が固定をされてる状態に
なります。
エコルスタ整骨院では、その固定具がついた状態でも
微弱電流の流れるNEOBOXという機械があることは
皆さん、ご存知だと思います。


更にそれにプラスして皆さん
酸素カプセルの併用も行います!
前回のブログでは、そこに更に効果のある
水素のお話をさせていただきました。


現在でも、固定中の患者さんが
何人もいらっしゃいますが、、、
固定中でも患部の状態、レントゲンの状態を
判断して患部の循環を良くして
浮腫みをとるために少し動かしたり
クリームやオイルを塗ることがあります。


固定をしていれば
当然筋肉の萎縮や、循環不良による浮腫みが
起こります。
動かせる範囲で動かすことや
クリームやオイルを塗ることで浮腫みをとることで
固定具が外れた時に起こる関節の拘縮を
最低限に抑えることが出来ます。


最低限に抑えられていれば
そこから関節の可動域が戻るのは
早くなります。


やれることは何もないと、
諦めないでください。
何か分からないことがあれば
是非ご相談ください。
お待ちしております(^-^)


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
水谷真梨でした。

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ポジション

今日のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。

今回は、ポジションについてお話ししたいと思います。


バレエには様々なポジションがあり、そのポジション1つ1つに細かな決まりごとがあります。

ポジションをどんどんつなげて行く事で踊りになるのがバレエです。


多くのポジョンに共通しているのが、アンデオール(ターンアウト)です。

バレエでは基本的に膝は真横に向いているのが理想です。


股関節を最大限開いて、膝、つま先が同じ方向を向くようにするのがアンデオール(ターンアウト)になります。


このアンデオール(ターンアウト)、実は意外ときちんとできていないことが多いんです。

股関節の痛みを訴える人の中には、このアンデオール(ターンアウト)が上手くできていないことにより痛みが出現してしまうことがあります。


アンデオール(ターンアウト)を行う際のポイントは、骨盤の位置とお尻の下の太ももを前に押し出すようなイメージで外旋させることです。

骨盤の位置は以前もからよく言っていますが、必ず水平に真っ直ぐなるようにしましょう。
この時大切になるのが身体を引き上げておくことです。

身体が引き上がっていないとポジションをとる際、骨盤をしっかりと真っ直ぐにすることが出来ないので注意しましょう。


次に、お尻の下の太ももを前に押し出すようなイメージで、下からアンデオールをしていきましょう。

このイメージでアンデオールをすると自然とお尻に力が入り、お尻を締めることができます。


よく先生にお尻をもっと締めて!と言われたことがある方もいらっしゃるかと思います。

アンデオールをした時に確かにお尻は締まっていなくではいけないのですが、


お尻を締めてアンデオールをする。というよりは、
アンデオールをした結果、お尻が締まっている。
と、言う方が正しいです。

正しい位置に立つことが出来れば、お尻は勝手に締まるので、無理に閉めようとする必要はありません。

これが次のポイントになります。


これらを注意してアンデオールを正しく行い、怪我をしないようなポジションをとれるようになってください!


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キャンペーン中


おはようございます。
寒い日々が続いてますね。(_ _).。o○


現在、エコルスタ整骨院では
酸素カプセルと一緒にオススメしてるものが
あります!!!

それは、、、水素です!!!
酸素カプセルの効果は、ご存知の方も
多いかと思いますが...
通常の呼吸で使われる酸素は、
身体の中のヘモグロビンという物質と
くっつくことで
怪我の治癒を早くしたり
骨の再生を促したり
身体の疲労物質の除去に努めます。

しかし、それだとヘモグロビンの数以上の
酸素は取り込めませんよね?

酸素カプセルの酸素は、
ヘモグロビンが必要ありません!!!
そのまま、身体の中にはいっていき
効果を発揮するので
通常よりも怪我の治癒に使われたり
骨の再生に使われたり
身体の疲労物質の除去をします。

更に、そこに水素を導入することで
より酸素カプセルで吸収した酸素の
効果が倍増します!


12月いっぱいはキャンペーン中で、
500円でお試し出来ます(^○^)
是非、お試しください。

水谷真梨でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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アチチュード②

今回ブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。


今回は前回の続きでアチチュードについてお話ししたいと思います。


アチチュードの意味は、「姿勢」「身構える」です。
そして、アチチュードを行うときのポイントはパッセを通ること。

このパッセがきちんと正しい形が出来ていないとアチチュードも正しく出来ないのでまずはパッセを正しくできるようになりましょう。

パッセをするとき、骨盤の高さが左右対称なのを確認しましょう。

次に、身体を引き上げたまま足を上げていきます。


この時イメージするのは机の上でアチチュードをするようなイメージで、股関節、膝、踵が一直線に並ぶように上げていきます。


特に前のアチチュードをする時は、横から見たときに膝と踵のラインが同じになるよう頑張りましょう。

膝が踵よりも上がるということは、アンデオールがうまく出来ておらず、きちんと開いていないことになるのでここは注意してください。

後ろのアチチュードのときは、足が高くなればなるほど膝より踵の位置が上になります。

また、つま先は踵より上になります。
踵よりもつま先が上にないときはかま足になっている可能性があります!

ここで注意して欲しいのが前のアチチュードのときはつま先は踵よりも下がっているか、同じ高さであることがポイントです。


前のアチチュードのときと、後ろのアチチュードの時では踵とつま先、膝の関係が異なるので注意してください!

アチチュードのイメージとして膝を曲げるというイメージを持っている方が多いと思います。


その時、注意して欲しいのが膝を曲げ過ぎないことです。

膝を曲げ過ぎてしまうと小さなアチチュードになってしまい、足が短く見えてしまいます。

理想はクッペをしたときのポジションの膝の曲げ具合です。


クッペのまま足を上げたときの膝の角度が1番綺麗に見えます。


これらを注意して、正しいアチチュードを習得しましょう!

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骨折だけでなく


こんにちは。
いよいよ、12月突入ですねっ
残り1ヶ月も、有意義に過ごしましょう!


この間こんなことがありました。

膝の打撲で治療に来ていた方のお話です。
膝を曲げた時の痛みや、歩いてる時の痛みは
すぐにひいたのですが、違和感がある。

さらに、痛みは引いていても
ぶつけたところの筋肉のかたまりが残っている状態。

打撲や肉離れなど、筋肉の組織を傷つけた時は
ここが厄介になります。
痛みは比較的はやく引いても、傷ついた筋肉が
かたまりをつくります。

そのかたまりが、うまく伸び縮み出来ずに
力が出にくくなったり、
ストレッチしたときに左右差がでたり、


この患者さんは、力が出にくくなっていました。
力が出にくくなっているだけで
痛みは出ていないので、そこの筋肉に力をいれる練習を
開始しましたっ!!!


痛みがでない = ゴール
ではない、ということですね。


その方は、酸素カプセルでの治療も併用していたため
打撲をして3日後には違和感があるレベルまで
痛みがひいていました。

酸素カプセルは骨折だけと思われてる方も
いらっしゃるかもしれませんが、
そんなことありませんよ(^_^)
骨折などの固定期間や、治癒までの期間の短縮
その他の怪我の早期回復にも効果的です。

例えば、打撲や肉離れ。
ぎっくり腰や捻挫などでも皆さん利用されてます。
怪我したところに腫れや熱感があれば、
酸素カプセルの出番だと思ってください(^_^)
是非、ご利用ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。


水谷真梨でした。
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アチチュード


今回のブログを担当させていただく、荒井萌です。


今回はアチチュードについてお話ししたいと思います。


バレエを知っている方、見たことある方、踊っている方にとってわかりやすいのは、アチチュードよりアラベスクではないでしょうか?


アチチュードは、アラベスクと似ていてアラベスクの膝を曲げた姿勢がアチチュードになります。
また、アラベスクと同じでバレエで最も美しい姿勢とも言われています。


アチチュードは、多くの人が脚を上げて膝を曲げるポーズというイメージを持っているかと思います。


ぼーんやりとしたイメージしか持っていないと正しいアチチュードが出来ません!
しっかりコツを掴んで正しいアチチュードを習得しましょう。

まず、アチチュードの意味です。
アチチュードは「姿勢」「身構える」といった意味があります。

アチチュードのポイントは、「パッセ」です。
アチチュードを行うときは必ずパッセやルッティレを通って上げます。

と、言うことはパッセやルッティレがまず正しくできないと正しいアチチュードが出来ないと言うことです。

まず大切になるのはアンデオール。そして、体が引き上がっていること。

骨盤の高さが左右対象であり、膝と踵の位置が一直線であることがポイントになります。


パッセやルッティレの時点できちんと脚が開いていないとアチチュードで膝が内側に入ってしまったアチチュードになってしまいます。


アンデオールや体の引き上げ方は以前お話ししたのでわかると思います。


アチチュードは前、横、後ろ。
そして、前と後ろのアチチュードはアチチュードのままで回転することもあります。

次回はそれぞれのポイントについてお話ししたいと思います!

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