スタッフブログ
経過
こんにちは。
湿気が多く、じめじめした天気ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、先日こんな患者さんが
いらっしゃいました。
スポーツプレー中に
骨折をしてしまい、当院に来院されました。
酸素カプセル、微弱電気を当てながら
現在治療中であります。
固定具はまだつけている状態ですが
痛みがかなり引いてるため
拘縮予防のために、少しずつ
動かし始めています。
エコルスタ整骨院では、
痛みの経過を見ながら、ここまでは
動かしてみようと提案することがあります。
また、その逆もあり
患者さんがこの試合、この日程までに
間に合わせたいと言っている場合にも
患部の状態をみて、別の提案をする場合も
あります。
しかし、リスクや再発したときのことを
きちんと説明した上で、最後は患者さんに
判断をお任せすることもあります。
そういった怪我の状態は、
経過を追わなければ分からないことも
あります。
治ってきてるから。
もう痛みはないから。
そう思った場合でも、可動域や筋力
その他の関節との連動性。
元に戻ってないこともあります。
些細なことでも、
是非ご相談ください。
皆様のお身体の状態がより良くなるよう
全力を尽くさせていただきます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
水谷真梨でした。
打撲後
こんにちは。
打撲についてのお話をしたいと
思います。
先日こんな患者さんがいらっしゃいました。
1週間前に打撲をしてしまい
スポーツをしていましたが、
時間が経過すると共に
腫れが強くなり、痛みが強くなってしまい
当院に来院されました。
押した時以外の痛みはなかったのですが、
骨の近くだったため、エコーで患部を確認させて
いただきました。
エコー像で、
骨の損傷も見られなく
内部で血腫が溜まっている状態が
確認されました。
現在は超音波治療をしながら、
患部の組織を柔らかくし、
筋肉部分の打撲だったため
動かさないと血腫が早くに硬くなり
腫れが残ってしまう場合や
痛みが取りきれなくなる可能性があるため
どんどん筋肉を無理なく使い
元の状態に戻していくという方向で
治療をさせていただいております。
押した時以外にも
関節を動かした時に痛みが出たり
安静時にも痛みが出てしまうと、
超音波治療では追いつかなくなる可能性も
あるため、現在は通院頻度は多めに
お願いしております。
このパターンのように
打撲をした後には、充分な注意が
必要となります。
なにかおかしい。と思った場合には
早めにお見せください。(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
水谷真梨でした。
シーバー病
こんばんは。
4月に突入しましたね。
新生活がスタートしますが、
気負いすぎて、体調を崩さぬように
生活が変わった時こそ、休息と睡眠と栄養を
大切にしましょう。
さて、先日こんな患者さんが
いらっしゃいました。
シーバー病と整形外科で診断され、
安静にしていれば治ると言われ
自宅で安静にしていて、
痛みが引いたためにいざスポーツを再開したところ
再開するとすぐ痛みが出てしまう。
とのことで当院を来院されました。
シーバー病。
いわゆる、踵骨の骨端症と呼ばれる
子供の骨から大人の骨になるときに
そこの箇所に負担がかかると痛みが出てしまう症状
ですね。
整形外科に行ってからはストレッチを
やるようにしているという患者さんでしたが、
左右の足を比べさせていただくと
こんなことが分かりました。
まずは、正面から見て左右の踵の見え方が
違うということです。
これには足の体重のかけ方が大きく影響していて
その体重のかけ方に伴い、足趾の機能が左右で大きく
違っていました。
これでは、安静にしているだけでは
いざ使うときにまた同じように負担をかける筋肉の
使い方をしてしまうため完治はしません。
現在は足趾の機能をメインに
荷重のかけ方を訓練中です。
ほっておけば治る。
そう判断せずにどんな些細なことでも
ご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
水谷真梨でした。
腰椎分離症における解説⑦|エコルスタはり・きゅう整骨院
その食事が引き起こしている!?
今回は機能の解説でなく、食について。
これは完全に私の見解です。
腰椎分離症になる要素が見当たらず・・・。
ですが、CT,MRIにて分離症が発覚。
それも小学校低学年の子どもたち。
柔軟性もさほど乏しくも無く・・・。
運動量も週に1,2回の1~2時間程度。
更には、力の入れ方なども悪くも無く
もちろん、結果は『腰椎分離症』なのですから
腰椎に何らかの外力が加わっているとは思います。
そうなると、多少の運動外力で
骨に亀裂が入るのであれば
完全に骨がもろくなっているのでは?と
思うのです。
その原因が、食事。
量が駄目なのでなく、質。
ファーストフード、コンビニ食品、レトルト食品、冷凍食品、
ペットボトルの飲料水(保存料・遺伝子組み換え食品での生成)、
ジュース、お菓子、科学薬品(科学調味料・添加物)、農薬まみれの野菜など
■裏面の表記を要チェック!
保存料、着色料、増粘剤、PH調整剤など
これらは解ると思います。
ですが、アミノ酸、ビタミンC・・・
一見身体によさそうですが
考えてみてください!
これらの物質は体内で分解されて生成されるのが
基本です。
それを注入しているという事は
科学的に生成されて注入されています。
言い換えると「化学薬品」です。
化学調味料と変わりません。
更には、ほとんどの炭酸飲料水(炭酸ジュース)
果物風味は果汁●●%って記載してます。
レモン100個分とかうたってますが
果汁は??数%しかありません。
100%絞りたてジュース。
果肉やのど越しのある飲み物です。
ですが、果肉もなければ、味が
果物の味です。
これ、全部薬品で作れる事ご存知ですか?
挙げればキリがありませんが
この様な物を常日頃から摂取していれば
骨も勿論、アレルギーなど全員起こり易いですよね?
そんな事言ってもどれを食べれば良いの?と声が聞こえます。
勿論その通りです。
ですが、自身が当てはまるなかな?
体質改善したい!とお考えならば
本気で摂取しないような物を購入するのは可能です。
現に私は摂取しないようにしております!
拘るのと、選ぶ様にすれば良いだけです。
今はインターネットで購入も出来る時代です。
パンはパン屋さんのパン。
調味料は有機栽培の物。
無農薬の野菜など
購入可能です!
病気は『食から』と言っても過言ではありません。
身体を大きくしようとするなら沢山食べなさい!
解るけど、1食でも大きくする事は可能と思います。
そんな事言うと、栄養士さんから突っ込まれると
思いますが…。
実際、やってる人知ってますし。
1日3食食べなさい!ってどこから始まったか?
ご存知ですか?
話は戻りますが、低学年で分離症は
物理的におかしいなと思うならば、
私は食の内容物が影響しているのだと考えてます。
腰椎分離症における解説⑥|エコルスタはり・きゅう整骨院
胸椎柔軟性低下&マルユース(使い方間違い)
これもまたう腰痛の方に多い状態です。
特に中高年の方は非常に重要です。
近年は中高生にも多いです。
流石にまだ小学生ではあまり見受けられませんが
解説しますと
胸椎の柔軟性低下はなぜ起きるのか?
前回からもお伝えしている通り
始まりは足関節からスタートします
足首、股関節、体幹部の機能低下から
たどり着くのは胸椎(背骨)です。
胸椎は後弯と言って後ろに曲がってます。
ですが、それが更に増します。
所謂、猫背というやつです。
猫背になれば、肩甲骨から
前胸部(大胸筋群)の筋緊張が増します。
更には鎖骨の動きも制限されます。
その結果、体幹部の回旋がうまくできず
腰部を捻るような状態になってしまします。
『上半身のバネ』が出ないのもこの結果です。
スポーツで言うならば
野球、テニス、バレーボール、サッカーなどはもちろん、
殆どのスポーツでパフォーマンス低下につながる症状です。
まとめると
- 体幹部の回旋が生じない
- 下半身の力が伝わらない
- 力みやすくなる
- 肩、肘、手首の障害発生率アップ
腰が悪くなり、胸椎の柔軟性低下もあれば
その逆もあります。
胸椎柔軟性低下があり、腰痛の発生
腰椎分離症・ヘルニア・すべり症は
なるべくして発生していくのです。
こうなると、改善すべき
年齢は小・中学生の頃
特に、小学生のうちに正しい使い方に
全てを修正し、身体に染み込ませるべきなのです。
内出血
こんにちは。
先日当院を来院された患者さんのお話です。
スポーツのプレー中に
筋肉がプチっと切れたような感覚があり
足を引きずりながら来院されました。
受傷2日目ですでに患部には内出血。
エコーで確認したところ、筋肉の
肉離れをされていました。
骨折や捻挫、肉離れで
内出血が出るほど痛めたことが
ある方はご存知だと思いますが
内出血は、時間の経過とともに
患部以外のところに下がってくることが
あります。
更に中に血が溜まっているので
圧痛や、運動痛を起こすこともあります。
痛めた患部以外に
赤色や紫色の血腫が広がっていると
そこも痛めたのでは?と思う方も
いらっしゃるかと思いますが
そうではありません(^_^)
また、内出血を最小限に抑える
早期に回復させるためには
受傷後、早くから
患部の冷却、圧迫。挙上をすることが
大切になります。
更に当院の酸素カプセルは、
組織の回復、腫れや内出血の減少には
効果的です。
是非ご利用ください(^_^)
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
水谷真梨でした。
腰椎分離症における解説⑤|エコルスタはり・きゅう整骨院
■体幹部の機能低下&マルユース
これもまた腰椎分離症も含め膝の大怪我にも繋がる
重要な機能の一つです
体幹と聞くと『体幹トレーニング』を思い浮かべるかと
思いますが、そうではありません。
但し、体幹トレーニングが悪いと言っている訳では
ありませんので、勘違いしないでください。
体幹部の機能低下は
下肢への力も伝える事が弱くなる他、
骨盤の前傾位(良い姿勢)をキープする事も出来ません。
もちろんその背景には
他の部位の柔軟性欠如も関係します
その結果、骨盤後傾になれば
前回の股関節の機能も低下します。
従って、骨盤の回旋も生まれず
これもまた腰部を捻る動作になってしまい
体幹部のマルユースとして過ごしてしまいます。
結果、腰椎分離症、腰椎ヘルニア、腰椎すべり症へ
発展していきます。
だいぶ簡潔に記載しましたが
非常に重要な機能が低下している事が
お解り頂けたのではないかと思います。
■ではどうすべきか?
体幹部の機能が出るような簡単なエクササイズを行い、
機能を回復させる事が最重要です。
体幹トレーニングをする訳ではありませんので、
お間違いのないように。
機能トレーニングは様々あります。
是非、ご相談ください
腰椎分離症における解説④|エコルスタはり・きゅう整骨院
股関節の柔軟性低下&マルユース
これもまた、全部の怪我に該当するのですが
股関節が正しく荷重かけられない子供多いです。
強いて言えば20代前半の方までもです。
日常生活を送る上では問題なさそうですが
ここに大きな落とし穴があります。
股関節が正しく曲げられないと言う事は
骨盤が後傾位と言い、猫背姿勢になりやすいです
また、ランニングなどでは
荷重時のポジションが仙骨~腰椎に直撃します
膝・股関節・腰部の弯曲へ力が逃げるのですが
逃げなくなります
まとめると以下の通り
- 骨盤の回旋が生まれず腰部で捻る
- 胸椎~肩甲骨の回旋が生まれない
- 腰仙椎への過負荷
- 最大荷重ポジション(スティッキングポイント)でのマルユース
日常動作も含め、スポーツは最大荷重ポジションでの
マルユースやパワーロスは非常に
大きな怪我をしてしまう事になります
どうですか?前回の足関節と言い
これもセットになると・・・。
次回は胸椎柔軟性低下&マルユース・・・
更にか・・・
如何に身体の使い方を改善しないといけないか
ご理解頂けると思います
腰椎分離症における解説③|エコルスタはり・きゅう整骨院
足関節柔軟性低下&マルユース(使い方間違い)
これは、腰椎分離症に限らず
ほとんどの怪我に該当する事でもあります。
足関節の柔軟性が低下すると
荷重移動がきちんと出来ない、
正しいポジションに乗れてない事が
様々な部位へストレスを発生させてしまいます。
また、足首に限らず足全体で言えば
足指もその要因の一つになります。
足関節が柔軟性がないと
その他の関節も柔軟性の低下になります。
「立つ、歩く、走る」スポーツはもちろん
人間が生活していく上ではマストな動きです。
これを狂わせると
沼地に家を建てたのと同然な事になります。
- 力が伝わらない
- 力を余計に出さなければならない
- 動作に無駄が入る
腰を更に絡めると(後に詳細はまた)
- 骨盤を後傾位にしないと動作できない
- コアの機能が出ない
- 股関節の機能が出ない
など全てにおいて腰に悪影響しかないのです
足関節だけで、これだけの無駄が生じます
次回は股関節の機能です。
これも合わせると・・・
もう考えたくもありませんね