エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ

肘内障はどの様な感じ？？

前回は肘内障のメカニズムなどを
記載しました

今回は症状などを記載します。

子供の場合、まずいきなり泣き出すか
抜けている（外れている）方の腕を動かさなくなります。
動かさない様になっていたら
抜けている可能性が大きいです。

確かめ方法

• 名前を読んで痛いほうの手で『ハーイ』と出来るか？
• 両方の手でお星様キラキラのポーズで手を動かせるか？
• 両方の手で『ちょうだい』のポーズが出来るか？
• 痛いほうの手で『バイバイ』が出来るか？　など

この様な事が出来なければ
肘が抜けている事は間違いないと思いますので
すぐにお近くの接骨院・整骨院や
小児科・整形外科などを
受診しましょう

転んでしまい動かさない場合は
骨折も伴っている可能性もあります。
鎖骨や上腕骨などが多いです。

脱臼の場合はまればすぐに手を動かせるようになります

急に手を動かさなくなった

３歳～６歳頃の子供は強く手を引っ張れたりすると
肘が抜けてしまった・・・という事が
よく起こります

よく肩が抜けたと表現される方が
おりますが
実は肩でなく肘が抜けていた（外れる）のです。

子供でも大人でも肩が抜ける（外れる）様な
状態はよほど強い外力が
働かない限り抜ける、外れる（脱臼する）事は
ありません。
子供で抜けるケースは
交通事故などです。

それ以外では病的脱臼と言い
元々筋肉が緩んでいたり、関節形成が
不十分であったりなどです。

発生メカニズム

強く手を引っ張られて起こるのが殆どです。
さらに詳しく言いますと
手首を内側（手のひらを内側）にした状態で
引っ張られるケースです。

更には

• 服の脱ぎ着（袖を通そうとして）
• 物の受け取り
• 寝起きの時に手を着いて
• 何かにぶら下がる　など

日常の何気ない動作でも
繰返されるケースもあります。

子供の肘はこの様な感じです

赤い帯が輪状靭帯と言いまして
橈骨をとめている靭帯になります。

成人は傘のような骨があるため
滅多に抜けることはありません。

小児の場合、まだこの傘の部分が
軟骨の為、簡単に抜けて（外れて）しまいます。

この傘が出来上がるのが
平均して就学する頃になるため
抜けなくなります。

エコルスタ整骨院は
お仕事などでお忙しい方のためにもと
夜間も予約で受付しております。
また、急患は随時受付しております。

ギックリ腰を起こしてしまったけど
毎日仕事で遅くて治療に行けない...

夜、スポーツを行っていて急な怪我を負ってしまったけど空いている病院などがない...

など痛くても通院出来ない方のために
夜間の予約制度をご利用下さい。

水・土曜日を除く。
夜間　２０：００〜２３：００まで受付
※当日予約は１９：３０まで
※急患は随時受付しておりますが、ご予約が無い場合は閉院しておりますので予めご了承ください。
お電話にて繋がらない場合はお問合せ欄のフォームメールよりご連絡下さい。
対応できる場合もあります。
※夜間施術をご利用の場合は別途夜間施術料がかかります。

水・土曜日は
１２：３０〜１７：００まで受付
※当日予約は１２：００まで

スワンネック変形について

放置した結果・・・

指の腱は少し複雑にくっついております。
骨折、腱断裂によって引っ込んでしまったりすると
『伸ばす』腱と『曲げる』腱が働きあい
図の様に『白鳥の首』のような形に変形してしまいます。

第一関節は曲げられるけど・・・

第一関節は曲げる事は出来ても、伸ばす事は出来ません。
この様にマレットフィンガーを放置してしまうと
変形してしまいます。

こうならない為にも、突き指をしたら
骨折がないか医療機関で診てもらい
適切な処置をしてもらう事が大切です。

骨折はレントゲンでなければ解らない事はありません。
エコルスタ整骨院でも、骨折と判断できる
検査方法は多数ありますので、ご安心ください。

マレットフィンガーについて

突き指の続発症と言ってもおかしくない症状です。
骨折や腱断裂を伴った状態です。

発生状況

ボールなどが指に当たる際に第二関節が伸ばしたまま第一関節のみ当たり
過度の屈曲力（下方へ曲がる）が働いた時に起こります

これを放置してしまうと第一関節が落ちてしまい
スワンネック変形などが起きます。

変形についてはまた後日。

Ⅰ形

腱断裂が起きているだけで、骨折は伴わない。
第一関節が少しでも『伸びない』、『真っ直ぐにならない』という場合は
要注意です。

数週間の固定で腱は完全にくっつきます

Ⅱ型

骨折が診られるケース。
こちらもⅠ型同様第一関節が動かせない場合は要注意です。

こちらもほとんど数週間の固定で完全にくっつきます

Ⅲ型

骨折+亜脱臼が診られるケース。

こちらは状態が悪い場合は手術を行います。
手術なしでもくっつく事はありますが、
その後の状態を考えると手術の方が治りが早いです。

この様にマレットフィンガーは分類されおります。
突き指は軽く症状と思われがちですが
実は放置すると大変な事になる怪我です。

突き指は必ず、医療機関で診てもらいましょう。

当院では酸素カプセル+NEUBOX療法で
早期回復に好評を頂いております。
お気軽にご相談ください。

突き指は甘く見ないで！！

突き指は多くの方が軽視する怪我ナンバーワンと言ってもおかしくありません。
主な負傷原因は『何か物にあたって』が多いです。

特に球技系の競技全般ですね。
バレーボール・バスケットボール・ラグビー・アメリカンフットボール・サッカー・テニスなど
その他にも武道系のスポーツもです。

実はこの『突き指』も捻挫の分類です。
関節付近の靭帯や腱が損傷します。

軽視すると骨折を伴っている事も多々です。
必ず医療機関で診てもらいましょう。
もし、骨折があった場合癒合の見込みは
平均２，３週間です。
それ以上になると自然にくっつくのは難しくなる為
オペが必要な事もあります。

絶対に引っ張らないで！！

突き指をするとよく引っ張る方がおりますが
実はむやみに引っ張ると靭帯や腱がより痛める事もあり、
炎症がひどくなるケースがあります。

また、脱臼していたりすると骨が挟まってしまい
そこから整復不能になる事もありますので
絶対に専門知識がある人間以外は
その様な事はしないでください。

万が一、整復不能になった場合は
オペをする事になり兼ねます。
 

放置すると・・・

• 指が変形したり
• 関節が腫れたままになったり
• 関節可動域が少なくなり、曲がりづらかったり

その様にならない為にもしっかりと治療しましょう。
特に女性は指輪や手元など見られる仕事に就く可能性が大きい方は
要注意です。

突き指でも最も恐ろしいのが
マレットフィンガーです。
腱断裂、骨折、骨折＋亜脱臼のどれかが起こります。
これになるケースは多いですが
『突き指』と同じ用に扱われてしまうため
気づいていない方も多いです。

次回はマレットフィンガーについて
記載したいと思います。

捻挫とは？

関節に大きな力が加わって関節周辺の
靭帯・筋肉・腱などの軟部組織に損傷が起こる怪我のことを言います。

状態は腫れたり、熱を持ったり、赤くなったり、内出血などが起こります。

時として骨折も伴う事もありますので要注意です

捻挫＝足首だけではありません

患者様からよく聞きますが、『捻挫＝足首』と思われている方が多いですが
捻挫は足首だけではありません！

捻挫は関節が存在する所にはほとんど起こります。
捻挫の主な部位
足首・手首・頚（寝違え・ムチウチ症）・肩関節（四十肩・五十肩）・肘・指（突き指）・腰（ギックリ腰）・膝・股関節など

確かに捻挫は足首には多く起こりやすいですが
実は捻挫でもっとも多いのは『突き指』なのです。

『突き指』は俗語ですが、実は捻挫に分類されるのです。

さて、次回からは捻挫の各症状を記載したいと思います。

当院にもリラクゼーション・整体コースもご用意しております。

1. ３D小顔矯正
2. ３D骨盤矯正
3. 全身調整（整体コース）
   こちらに関しましては春ごろリニューアルいたします

また、水・土曜日限定の女性アロマセラピストによる
アロマトリートメント（アロママッサージ）も
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各種コースのご説明は
改めてご紹介いたします