エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ
関節包
おはようございます。
少しずつ桜が咲き始めてますね!
お花見の季節がやってくると思うと
ワクワクします!
そして少し肌寒いですが、
今日は天気が良くてお出掛け日和ですね。
さて、今回はこんなお話をしたいと
思います。
親指を痛めて、他院でレントゲン上問題ないといわれ
そのまま安静にしていても治らず、
当院に来院された患者さんのお話です。
骨には異常がないものの、
関節の捻挫をしているため
靭帯損傷と、関節の周りを包む関節包を痛め
関節包の腫れが残ったままの為
可動域が狭いのと、動かした時の痛みが残っていました。
超音波機器を使用し、
関節の腫れを除き
痛みの出ない範囲で関節を使い始めることを
開始させていただきました。
捻挫の場合、関節の安定性を守る靭帯組織や
関節を包む関節包を傷つけることが多いです。
受傷当初は、これらの損傷を最小限に抑えることや
内部の出血が余計に出ない為(内出血の量を最小限にする為)
必要があれば包帯やテーピング等で固定をします。
更に炎症が進まないように、アイシングをします。
その後、関節拘縮の予防の為
関節を動かし始めます。
今回の患者さんの場合、
拘縮が始まりはじめていたため、
関節を痛みの出ない範囲で
使い始めることをお話させていただきました。
今後も引き続き、
関節の腫れの除去と可動域拡大を目指し
施術させていただきます!
中々引かない痛みがあれば
是非当院にご相談ください。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
水谷真梨でした。