エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ
意識
こんばんは。
今週は久しぶりによく雨が降りましたね。
日々の気温の差がありますが、
段々と日が伸びてきて春が近づいていますね。
さて、今週はこんなお話をしたいと
思います。
サッカーのプレー中に
ふくらはぎの打撲をしてしまった方の
お話です。
受傷当時は、摩るぐらいの圧で触っても痛く
歩行痛・ストレッチ痛もありました。
アイシング指導と、
微弱電機で打撲により損傷した筋肉部分の
傷の再生を促し、
テーピングとバンテージで固定をさせて
いただきました。
以前のブログでも何度かお話させて
いただいておりますが、
打撲は時間の経過と共に内部で筋肉や
損傷した組織が硬くなり、
硬結と呼ばれる塊が出来たり、
可動域が今ひとつ出ない。
と言った症状になることがあります。
更に、最初は傷を深くしないためや
内部の出血を広げないために
固定することがありますが、
いつまでも固定していると
固定により拘縮と呼ばれる
可動域制限や筋力低下になり、
新たな痛みに繋がります。
これらを防ぐためにも、
患部の状態を見て、
固定を外すべきなのか
固定方法を変えるべきなのか
アイシングをするべきなのか
温熱を加えるべきなのか
安静にし、動かさないほうがいいのか
多少の痛みがあっても、ストレッチをしたり
動かせる範囲で動かした方がいいのか
その都度都度、
方向性を患者さんと一緒に
決めさせていただく必要があります。
エコルスタ整骨院では
上記のことを意識して、
施術させていただいております。
何かお身体のことで
困ったことがありましたら、
是非ご来院ください。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
水谷真梨でした。