エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ
腰椎分離症について|エコルスタはり・きゅう整骨院
小学生低学年でも発症してる
腰椎分離症(腰椎横突起の疲労骨折)
少し前は中学生以降になっているケースをみかけました。
10代の椎体は成人と比べると
密度、硬化がまだ弱いため(成長軟骨が存在)
負傷しやすいのも特徴ではあります。
最近は、小学生低学年でも多く見受けられます。
偶発的に転んだ際に、エビ反りの様になって
負傷してしまった等は仕方ありませんが
そうでもなく負傷してしまうケースも多いです。
この様な状態は要注意
- 腰を反らすと痛む
- うつ伏せで大腿部のストレッチをすると腰が痛む
- 響くような痛みがある
- 寝返りが強く痛む
などがある方はすぐに医療機関で検査をしてみた方が
良いです
レントゲンでは解らず、MRI,CTで判明する事が
多いですので、レントゲンで問題ないからと言って
安心するのは良くありません。
何故その様な事が起きているのでしょうか?
- 偏った運動のみ(幼児から)
- 柔軟性も無いのに運動のやりすぎ(ケア不足、意識の低さ)
- 足関節の柔軟性低下&マルユース
- 股関節の柔軟性低下&マルユース(開脚などではない)
- 体幹部の筋力低下&マルユース
- 胸椎柔軟性低下&マルユース
- 食事の質(化学薬品、添加物の摂取)
などが挙げられます
次からは個別に解説していきます
※画像はネットからお借り
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