海外のバレエ
今回のブログを担当させて頂く、荒井萌(あらい めぐみ)です。
この間、久しぶりに海外から来ていたバレエ団の公演を観に行きました!
海外のバレエ団のバレエを鑑賞するのは約1年ぶりだったのですが...
やはり、違いますね!!
鑑賞した演目は、白鳥の湖。
前回の1年前の演目も白鳥の湖でした。
白鳥の湖はバレエの中でも代表的な作品です。
海外はバレエ団によって多少結末が違かったり、登場してくるキャラクターが違かったりしますが、大体のあらすじは日本のバレエ団とそんなに大差はないです。
私が見たのはロシアのバレエ団の公演でした。
しかも、今回はオケも一緒に同行して来ていたので、生オケでの公演ですっごく素敵でした!
やはり海外ダンサーと日本のダンサーでは、まず当たり前ですが体型が違います。
見た目が重要になってくるバレエでは、体型は重要です。
みんな背が高くて細くてスタイルの良い外人ダンサーは素敵でした。
そして、コールドといわれる群舞の踊りでは、日本でもそうですがほぼみな同じ身長、体型の人で集められています。
群舞はどれほど一糸乱れず、綺麗に合わせた踊りができるかが重要になって来ます。
そのため、身長や体型もほぼ変わらない人たちで踊ることが多いです。
最近では日本人も海外でたくさん活躍されています。
今回の公演では日本人の方はいませんでしたが、いてもおかしくないというぐらい今はたくさんの日本人ダンサーが海外で活躍しています。
海外では、日本とは違い、バレエ学校に所属し、勉強をしながらバレエの技術を習得していきます。
もちろん、試験もあり、そこで様々なことを学びます。
日本には、バレエ学校いわゆるバレエ専門の学校がまだまだ少なく、ほとんどの生徒さんは学校に通いながらバレエ教室に通うというケースが多いです。
そう言ったところも海外とは違います。
少し話が脱線しましたが...
やはり良いものを見ると違いますね!
日本のバレエ団も素晴らしいバレエ団は沢山あります。
でもこうやってたまに本場のバレエを観ると更に色々な事に気付くことができ、そういう機会も大切だなと思いました。
どうしても1つの教室で習っているとその場所が全てになってしまいがちです。
たまには、他の教室の発表会を観たり、プロのダンサーの公演や海外のダンサーの公演を観るのも大切ですね。
そして、良いものを沢山観るとより良いイメージが付きやすくなり、理想を具体的に持つことができるので、レッスンや自分のスキルアップにも繋がります!
自分の踊りを動画に撮って確認することも大切ですが、色々な人の踊りを観ることもとても大切ですよ!