エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ
プリエ②|エコルスタはり・きゅう整骨院
今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。
今回は、前回の続きでプリエの時に気を付けることをお話ししたいと思います。
前回は、プリエの動作は「曲げて伸ばす」ところまでをプリエといい、下で止まったり硬いプリエにならないように気を付けましょう。というお話をさせていただきました。
今回は、「上体を真っ直ぐにする」です!
プリエはドゥミプリエとグランプリエがあるとお話ししましたが、ドゥミプリエもグランプリエも行う時多くの方が気を付ける事は、
なんと言っても、「膝を開くこと」「アンデオール」だと思います。
もちろん、膝を開く事はとても重要であり、バレエではアンデオールはほとんどの動作に関わってきます。
ただ、ここで気を付けて頂きたいのが「上体を真っ直ぐにする」ことです。
どうしても膝を開くことにばかり気を取られ、上体が前かがみになったり、腰が反ってしまったり、下を向いてしまったりします。
バーレッスンでプリエをする時は腕をつけますが、開くことばかりに気を取られてただ腕をつけているだけで、顔をつけ忘れたり、腕とプリエのタイミングがバラバラになったりしがちになります。
また、見た目も悪くなります。
バレエはなんと言っても見た目を重視するスポーツです。
なので、見た目が悪くてはいけません。
上体は常に真っ直ぐに保つよう注意しましょう。
どうしても色々なことを気を付けようと必死になり余裕がなくなってしまいがちになりますが......
色々考え気を付けつつ、必死になり過ぎないよう余裕のある踊りを目指してくださいね!