バーレッスン③|エコルスタはり・きゅう整骨院
今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。
2回にわたりバーレッスンで注意すべき点をお伝えしてきました。
「ただ開けばいい」、「しっかり足全体を使って床を掴む」
そして、今回は......
「呼吸」です!
思い当たる方、いらっしゃいませんか?
・バランスを取ることに集中してしまい、息をし忘れてしまう!
・身体を引き上げるために息を吸ったまま、息をし忘れてしまう!
・難しい踊りになり間違えないよう気を張り詰め、息をし忘れてしまう!
こう言った瞬間、ありません?
バーレッスンの時は、センターの時より
たくさん身体を引き上げよう! 開こう! 足を高く上げよう! バランスを長くとろう!......
結果、息をし忘れてた!!
あ...私あるかも...と、思っていません?
気持ちはとーってもよくわかります。
息を止めた方がバランスや身体を引き上げるのに効果的な気がするかもしれませんが...
呼吸を止めてしまうと身体に十分な酸素を送れなくなってしまうので、逆効果になります。
また、呼吸を上手く使って踊ると上手に音楽に乗ることができ、ただ振りを踊っているのではなく、「踊り」を踊ることができます。
バーレッスンの時から呼吸を意識しながら踊るとセンターの時も意識しやすくなるので、バーレッスンの時から注意してみましょう。
呼吸を意識するだけで踊りの雰囲気も変わりますよ!
本当ですよ!
騙されたと思って、ちょこっとでもいいので意識してみてくださいね。
ヴァリエーションや長い曲を踊る時には尚更、呼吸を意識するだけで疲れ方も変わってきます。
「ただ開けばいい」、「足の裏全体を使って床を掴む」、そして、「呼吸」を意識してバーレッスンをやってみてください!
わからないことがあれば、いつでもお尋ねくださいね!