エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ
バーレッスン②|エコルスタはり・きゅう整骨院
今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。
前回はバーレッスンの時に気を付けることの1つとして、「ただ開けばいいだけの考え方に注意」して!とお話ししました。
では、次に気を付けてほしいことは......
「足の裏全体を使う」ことです!!
足の裏全体で床を掴むことが大切になります。
1番やアンデオールをするようになると開くことにばかり気が行ってしまい、親指側に体重が乗っかり、土踏まずのアーチが見えなくなってしまう方が多く見られます。
プリエ(膝を曲げる)をすると尚更、アーチが見えなくなってしまう方が多いです。
そうすると...
様々な怪我の原因に繋がります。
トウシューズを履くとバレエシューズより床を感じにくくなるので、尚更内側に入りやすくなります。
そのため、トウシューズを履く前からしっかり床を掴めるようになっておく必要があります。
バレエシューズで出来なければ、トウシューズではもっと難しいですからね。
なので、バーレッスンの時にバレエシューズを脱いで素足になってもらいしっかり床を掴めているか確認する為の練習をします。
普段、バレエシューズやトウシューズで見えない靴の中をしっかり鏡を見て確認することが出来るので、素足でバーレッスンをするのもいい練習の1つです。
ぜひ、やってみてくださいね!