サッカーにおける腰痛|エコルスタはり・きゅう整骨院
サッカーにおける腰痛症
当院では市川市・浦安市中体連トレセン公認トレーナーを行っております。
サッカーで多い腰痛症。
特に小学生・中学生にスポットを当ててみましょう。
まず、第一に股関節の柔軟性欠如
近年は子供たちが遊ぶ環境が激減し、
危険性のある遊具の撤去や公園での規制…。
子どもたちの自由がなくなっており、
外遊びと言っても…。
公園でカードゲームや携帯ゲーム。
外遊びとはとても言えません。
股関節を十分に動かして来なく柔軟性も向上していない状態です。
更に、小学1年生位から早い子は
幼稚園児からサッカーを習いに行っております。
身体を正しく使う事よりも
技術が先に先行している世の中。
ちなみにJリーグジュニアユース・ユースの子でさえその様な正しい使い方が出来ていない子も多いです。
次に、足関節(足首)の硬さ。
荷重ポジション(パワーポジション)の不良。
この様な状態で走る、蹴るを繰り返せば
- オスグッド
- シーバー病
- 股関節痛(大腿部前面の剥離骨折)
上記の様な症状が多く出現します。
更には、ふくらはぎがほとんど機能していない。
脚力の低下、足指の機能不全と連鎖が起こります。
これらが合わさると
ボールを蹴る動作に支障をきたし
腰を反るように蹴る、腰を捻るように蹴る、対角線キック動作不良など
不良動作が繰り返される様になり
腰痛が発生していきます。
大まかな動作ですが
まだまだ記載していない項目があります。エラーを越させないためには
それぞれを改善しなければなりません。簡単なエクササイズや治療も様々ございます。
サッカーの怪我でお困りの方は
是非、当院へ一度ご相談ください。
また、指導する人間は子供たちが
エラーを起こさないために
年代に応じたエクササイズなどを
勉強しなければならないと私は考えております。
指導者様、その様な勉強会なども
当院では引き受けておりますのでお気軽にご相談ください。
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