エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ
投球時の肩の痛み
こんにちは!
昨日は節分でしたが
豆まきはしましたか?
鬼を追い出して
素晴らしい福を
招き入れましょう!!!(^_^)
さて、今日は投球時に肩の後ろ側が痛む
という患者さんのお話をしたいと思います。
まず投球において大切なのは
なんだと思いますか?
綺麗なフォームとはどんなフォームだと
思いますか?
どこがどのように動くのが正しいフォーム
だと思いますか?
スラスラと答えられますか?
自分の身体のどこを使ってるか意識して
スポーツしてますか?(^_^)
この患者さんの場合、
ポイントは腕を上げた時の
肩の上側。
(よく肩こりになると揉みたくなるポイントありますよね?そこです笑)
ここに余計な力が入ってしまっていること。
なぜここに余計な力が入ってしまうのでしょう?
そのポイントは肩甲骨にあります。
腕をあげるときに必要なのは
肩周りの筋肉だけじゃないのです。
この肩甲骨と腕の骨が一緒になって動くことで初めて肩は上まで上がります。
つまり、この肩甲骨がうまく動かせて
いないと肩は上まで上がりません。
肩が上まで上がらないと
投球するとき他のところが
肩の動きをカバーします。
これを代償動作と言い、
筋肉や関節において使い方間違え(マルユース)が起こります。
では肩甲骨はどうやって
動かせるようになるのか。
この患者さんは
そのポイントをお伝えしたところ
すぐにコツを掴んでました(^_^)
これからの投球に
役立てていただけるといいです。
痛みの出るポイントは
人それぞれです。
身体を見てから初めてわかることがあります。
全ての人にこのパターンが通じるわけではありませんが、悩んでいる方は是非相談してください(^_^)
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
水谷真梨でした。