バレエPOINT①
今回のブログを担当させていただく荒井萌です!
皆様、もうそろそろ覚えていただけましたか?
「モエ」ではなく、「メグミ」です。
そうなの⁉︎と思った方は、今すぐ覚えていただけると嬉しいです!
そして、気軽に呼んでいただけるととても嬉しいです!!
早いもので、エコルスタ整骨院で働かせていただくようになってから、5ヶ月程が経ちました。
まだまだ不慣れなこともありますが、これからも宜しくお願い致します。
今回、ブログで話させていただくのは、タイトルにもあるように「クラシックバレエ」についてです!
以前、ある患者様から「バレエで履いているトゥシューズの中はどうなっているの?」と聞かれたことがあります。
クラシックバレエといえば......バレエシューズやトゥシューズを皆様もご想像するのではないでしょうか?
バレエシューズは、布や革・サテンなどで作られている為、トゥシューズのようにつま先で立つことはできません。
一方、トゥシューズはつま先で立つ為に職人さんがひとつひとつ手作りで何枚もの素材を糊で重ね固めてできています。
つま先で立っている時のトゥシューズの中は、全ての指が伸びた状態で立っています!
膝からつま先まで伸びた状態で立っているので、とてもキレイに見えますが、身体にかかる負担は大きいのです。
その為、トゥシューズを履くタイミングがとても大切になります!
トゥシューズを履くことができる筋力や骨格がしっかりできていないのに、トゥシューズを履いてしまうと怪我にも繋がることもあります。
また、自分の足にあったトゥシューズを履くことも大切です。
バレエダンサーは、自分の足にあうようにニスで固めたり、滑らない工夫をしたり、糸でつま先の部分をかがったりなど、様々な工夫を凝らします。
一人一人自分専用のトゥシューズを履いているということですね。
と、今回はここまでにしたいと思います。
少しはクラシックバレエに興味を持っていただけたでしょうか?
少しでも興味を持っていただけたらとても嬉しいです。
また、バレエに関することを書きたいと思いますので、楽しみにしててくださいね!!