2016年8月
保冷材でのアイシングの危険性|エコルスタはり・きゅう整骨院
凍傷にご注意を!
今や各家庭に必ずと言っていいほどあります保冷材。
何度も凍らせて使えるため大変便利です。 便利なだけに使用する頻度も多いかと思います。保冷剤を使ってのアイシングで事故が多発しております。
そこで、何故??起こるのかを
解説させて頂ければと思います。
保冷材=ドライアイス
保冷材=ドライアイスに例えると解りやすいかと思います。
ドライアイスとは表面が凍っております。それらを皮膚に当てると皮膚の表面の水分等が
凍ってしまい凍傷となります。
保冷剤も同様です。
一度、溶けた物を再度凍らす際に
表面の水滴も凍ってしまいます。
そのまま、取り出して肌に直接つけると
ドライアイス同様の事が起きてしまいます。
ですので、保冷剤を使う際は
必ずビニール袋に入れるか
タオル等に包んで使用する様にしてください。
そうする事で直接肌が炎症を
起こす事が防げます。
是非、使用する際は参考にしてみてください