ホーム>スタッフブログ>エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ>オスグッド病、増えてます。|エコルスタ整骨院【市川市南行徳・行徳・浦安・新浦安・妙典】
エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ

オスグッド病、増えてます。|エコルスタ整骨院【市川市南行徳・行徳・浦安・新浦安・妙典】

オスグッド・シュラッター病とは思春期男児に
多くみられる膝下の痛みです。
スポーツをしているお子さんに多く、
スポーツ障害や成長痛ともいわれています。

走る、飛ぶ、蹴るなどの動きをする時は
大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)が収縮します。
この筋肉は膝蓋骨(膝のお皿)を介して、
膝の下の脛骨粗面というところについています。
成長期の子どもの脛骨粗面は軟骨部分が多く
弱いので、運動などにより繰り返し脛骨粗面に
負担がかかり、その部分に炎症が起こり痛みが出ます。

膝の痛みの痛みは膝だけが原因だけではなく、股関節・
足首の硬さによる偏った体の使い方によっても起こります。
近年は和室や和式トイレの減少により、日常生活で
正座・しゃがみ動作をする機会が減り、
股関節や足首が硬い子どもが増えています。

休むことにより痛みは軽減しますが、
運動を再開すると再発するケースが多いです。
体を正しく使えるように治し、体を正しく使うことが重要です。


20151910564.jpg

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.ekolustar.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/79