2013年12月
前腕橈骨下端部骨折の症例|【市川市南行徳・行徳・浦安・新浦安のエコルスタ整骨院】
橈骨下端部骨折の酸素カプセル+NEUBOX療法の症例
14歳 中学生 男子
スライディングにより手が引っかかり骨折する
他院にて全治3ヶ月と診断される。
※ギプスにて巻かれていた為、
当院提携のクリニックにてギプスをシーネ固定(添え木)に変更
※ギプスをただ巻いているだけの状態では
早期回復に影響が出る為、シーネに変更。
もちろん、ギプスを巻いていた方がよい場合もあるので
必ずしもシーネ固定と限らない。
受傷後4週後
仮骨と言って、折れた箇所の周りに膨張したカルシウムの沈着が見られる。
この時点でほぼ骨癒合している。
シーネ固定も4週目からは外出時のみに変更
5週目にはサポーターのみ。
4週から5週目は
週3日で通院。
酸素も3週目で終了。
その後はNEUBOXによる物理療法のみ
リハビリも3週目からは
手関節の運動、軽いストレッチ、手技療法など開始
足の打撲酸素カプセル+NEUBOX療法症例①|市川市南行徳エコルスタ整骨院
プロサッカー選手 足の打撲
プロサッカー選手 30代 男性
練習中、相手の足が当たり負傷する
腫れと発赤(あかみ)が強く
歩行もやや困難
もちろん、プロ選手なので
週末にはリーグ戦が控えている為
早期回復が必要であり
酸素カプセル+NEUBOX療法を
希望され、受診する
酸素カプセル+NEUBOX療法後の画像
施術後は真中の赤みは
施術前に比べると薄らいでいる。
歩行などの痛みもほとんど解消された。
週末の試合には問題なく出場が出来た。
治療はこの日と+2日の計3日間。
但し、打撲による症状は痛みが引いて完治でなく
筋肉や腱などの機能が元に戻って完治と
当院ではご指導させて頂いております。
打撲は痛みは引いても筋肉などの機能が元に戻っていない事が多いです。
これらは放置すると近隣の関節への影響は大きくなります。
従って、こちらの選手も機能改善がみられるまで継続して
施術は行いました。
合計2週間弱です。
足首捻挫の酸素カプセル療法症例①|市川市南行徳エコルスタ整骨院
右足関節捻挫の症例
18歳 高校生 サッカーによる怪我
発生状況は
試合中に相手と接触により捻り負傷
前距腓靭帯、脛腓靭帯、踵腓靭帯損傷があり
腫れや熱感は強い
歩行も足を引きずらないと歩けない
更には、1週間後にはリーグ戦に
出場しなければ
ならない状態であり、
酸素カプセル療法を希望し
当院を受診。
酸素カプセル+NEUBOX療法後の画像
外踝の腫れも出てきた直後には
否定いるのがよく解ります。
皮膚のしわも出てきております。
3日間連続で酸素カプセル+NEUBOX療法にて
施術後4日目には
軽いランニングも出来るようになり
週末のゲームには
テーピングを巻いて出場が出来ました。
但し、その後は完治するまでは
週2日でNEUBOXによる施術と
バランスディスクなどによるリハビリを行い完治しました。
足首捻挫の専門治療②|市川市南行徳エコルスタ整骨院
足首捻挫はこの様に起こります
上記の動きが合わさって『捻挫』という怪我に繋がります。
一瞬にしてこの3つの動きが合わさって起こるのです
これらの動きが複合する事で
骨へのストレスやアライメント(関節軸)は
狂ってしまいます。
その結果
足首周りの靭帯や腱が修復されたとしても
関節周りのセンサーや
アライメントまでは戻りません。
痛みがあると人は頭で覚えております。
小学生などではよくみられますが
『痛い』と思い込んでしまい
実際は痛くもないのに足を正しく着こうとせず
引きずって歩いてしまったり
思い切り踏み込む事が怖くて出来なかったりします。
大人でも足の着き方が
外側荷重になってしまっていたり
内側荷重になってしまっていたり…
この様に放置しすぎると
数年後に膝や腰へと障害をもたらす事が多いです!
特にスポーツを行う方は
このアライメントや機能を元に戻さないと
スポーツのパフォーマンス低下につながる
体力消耗などにつながります
足の着き方などが変わってしまうのは
スポーツにおいても
日常生活においてもよい事は無いです
マルユース(筋肉や関節の使い方間違い)
マルアライメント(正しい関節軸の異常)
ディスファンクション(機能不全)などは
足から起こると言っても過言ではないです
これらはスポーツトレーナーとして活動してきた事から
言える事でもあります。
プロ選手でもこれらに悩んでいるのも事実です。
足首捻挫の専門治療①|市川市南行徳エコルスタ整骨院
足関節捻挫とは
段差や時には平地でも足を着きそこない挫いたり・・・
スポーツなどではサッカー、バスケット、バレー、テニス、柔道、剣道など
ほとんどのスポーツで発生しやすい怪我です。
受傷内容は様々あります。
足関節捻挫は捻ってしまい、
関節周辺の靭帯、筋肉、腱などが
痛む症状を『捻挫』と称します。
捻った覚えはないのに靭帯や腱が痛むなど
直接『グキっ!』と捻らなくても
捻挫は発生します。
例えば
長時間正座をしていて伸ばしてしまった・・・
足場の悪い道を歩き続けた・・・結果靭帯や腱を微細に伸ばしてしまうなど
この様なケースも捻挫に分類されます。
負傷が多い靭帯は?
前距腓靭帯、前脛腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯、二分靭帯などが多いです。
角度がついた捻り方は骨折を起すケースも!
バレーボールやバスケットなど人の足の上に乗っかってしまい捻るなど
平地で捻るより角度がついた所で捻ってしまった捻挫は骨折や
腱の損傷なども起こるケースが多いので要注意です。
二分靭帯の損傷は足の甲が足を突くと(体重を掛けると)痛むのが特徴です。
足首捻挫がクセになる!?
足首捻挫はクセになると言いますが、これは、足首周りのバランスを司るセンサーが
捻ってしまうとにぶくなります。これらの受容器や各筋肉の機能低下があり
足首捻挫を繰り返ししてしまう原因の一つです。さらに詳しくは施術時に!
捻挫はたかが捻挫と軽視されがちですが
去れど捻挫であるという事をご理解ください。
次回は捻挫を正しく治さなかったケースをご紹介します。
第5中足骨骨折(下駄骨折)酸素カプセル療法の症例①|市川市南行徳エコルスタ整骨院
酸素カプセル症例
50代 男性
職場にて転倒し、足を捻り受傷する。
受傷当日
受傷後5時間後のレントゲン写真。
ハッキリとした骨折線が確認できます。
施術内容~2週まで
週3~4日酸素カプセル療法にて
固定はL字型のシーネ固定のみ
松葉杖は使用しなくても歩行は可能な為、杖は使用せず。
経過としては
浮腫みなどは酸素カプセルにて除去されており
指や足の裏の筋肉の拘縮もさほど起きておらず。
受傷後2週間後
骨癒合も起きており
歩行も固定をつけた状態で引きずる事もなく可能になる。
3週目にはシーネ固定除去
サポーターにて固定
固定除去後は
週2~3日にてNEUBOXによる物理療法、
簡単なトレーニング開始
受傷後4週間後
骨折線も残るものの圧迫したり
ストレスをかけても痛みなどは出ていない
リハビリも多少の拘縮を除いては
歩行、荷重も問題ない。
拘縮においては超音波、マッサージにて
ほぼ改善。
その後は細かな拘縮が残存していた為、
完全に除去できるまでの日数では
トータル2ヶ月で治癒となりました。
第5中足骨骨折(下駄骨折)の酸素カプセル療法|市川市南行徳エコルスタ整骨院
第5中足骨折(下駄骨折)とは?
足の第5中足骨基底部骨折の事で筋肉(腓骨筋)の腱が停まっている
折れてしまうと、その腱により引っ張られてしまう為、多少の固定は必要。
更に、骨幹部はよくサッカー選手に多い疲労骨折(Jones骨折)の
後発部位である。
よく、捻挫の症状と間違えやすいのが特徴です。
捻挫だと思っていたら折れてましたという事は
多いです。
発生機序
足首捻挫と同様、内側に捻った時に発生しやすいです。
スポーツではコンタクトスポーツ、バレーボール(人の足に乗っかってしまった)など。
別名『下駄骨折』はよく、下駄を履いて転倒した際に発生していた事から
俗語でその様な名前もある位です。
現代では女性のハイヒールなどもその対象です。
全治はどれくらい?
平均して2~3ヶ月で完治いたします。
当院では酸素カプセル療法により
1~2ヶ月でほぼ完治しております。